足が痛いと言われたら、おんぶしてあげたい!
ーー女性の浴衣姿で、グッとくるポイントはどこですか?襟足とか、下駄で小走りする姿とか…。
(佐脇)まさにそれ、ぐっときます。下駄の話。やっぱり着付けすると、歩幅が狭くなるじゃないですか。あれがたまらなくかわいいですね。しかもあんまりスピードも出ないから、何かあったときに僕が守るぞ、って気になるという。モノが落ちたりしたら取りづらいじゃないですか。そこは自分がパっと取ってあげたりして、エスコートしたいですよね。(一同:「ジェントルマン〜!」「かっこいい〜!」)
(木全)僕の場合は、マンガとかアニメが好きで、その影響でけっこう憧れているシチュエーションじゃないですけど、下駄とかで「足痛い」みたいになっちゃうじゃないですか。で、「歩けない」という状況でおんぶしたい(笑)そういうのちょっと憧れますね。
ーーおんぶしたとき、女子の温もりも背中に一身に感じながら…
(一同、爆笑)
(木全)はい、ドキドキしながら。背中の細胞が活性化されると思います(笑)
うなじ人気は、鉄板!!
ーー他に浴衣姿でグッとくるポイント、ある方いらっしゃいますか?
(中山)髪をアップにするじゃないですか。そのときのゆるふわなかんじがすごい好きで、かつ上に上げるとうなじが見えるじゃないですか。女性のうなじを見る機会ってあんまりないので、浴衣ならではなのかな、と思いますね。
ーー女性のうなじってなんで男性に人気が高いんでしょう(笑)
(中山)やっぱりなかなか見れないから、レア感があるのかな、と。
「全員緑の浴衣を着てほしい!」(笑)
ーーこのコ、オシャレだな、と思う色や柄ってありますか?着こなし方とか。
(山口)僕が女性に着てほしい色がありまして、それは「緑」なんですよ。緑を着ている方ってなかなかいないじゃないですか。女性の方って赤とか、紫とか、黒とか好む方も多いと思うんですけど、そんな中で緑を着こなしている女性はすごく美しいなと思って。なので緑、全員着てほしいっすね(笑)
(一同爆笑)
(佐々木)あと僕は、その人に合った色を着ているといいかな、と。例えばほんわかしている女性の方だとしたら、白とかピンクとか、そういうのを着られているとその人の雰囲気がよく出るというか。浴衣と一心同体で。クールな女性の方だったら黒とかをバシっと着るとか。すると、その人の人柄も出るのかなと思って。自分を知っているからこそできる色のチョイスだと思います。
(山口)でも僕は、クールな女性が逆に赤とか着ていてもかわいいかな、と思います。イメージと真逆のものとかを選んでも。それも、自分をわかっているっていうことだと思うんですよね。
(向山)例えば駅で待ち合わせするじゃないですか。その時に僕が先に待っていて、改札から、普段は例えば黒のスーツとかをきていたような女性が赤い浴衣を着て、改札をくぐって「お待たせ!」みたいに来たらキュンときますね〜。