1月13日(日)から始まる大相撲1月場所。1年で最初の場所です。
大相撲ファンになって丸1年となったビギナーファンの私が、両国国技館で行われる1月場所の楽しみ方を初心者なりにご提案。これから大相撲を見る方に参考にしていただけたら嬉しいです。
事前準備編
『大相撲力士名鑑』を手に入れる
大相撲夏場所スタート。家でAbema TVつけっぱなし。23日の生観戦が待ち遠しい……ビギナーには、林ふみの先生の相撲マンガ『好角家 愛敬紗英 今日の一番』もおすすめです。https://t.co/3eveKB4wp2 pic.twitter.com/LBkkEBagrn
— 池田園子 (@sonoko0511) 2018年5月13日
大相撲を楽しみたいなら、まずは最新の力士名鑑を入手して。力士名鑑には地位や本名、血液型、生年月日、身長、体重、出身地(国)、初土俵、出身校、最高位、通算成績(勝ち、負け、休場の数)、優勝回数、各賞の受賞回数などが掲載されています。
現地観戦時はもちろん、テレビやネット中継での観戦をしていて気になる力士がいたら、力士名鑑でその力士の情報をすぐに調べることができます。郷土力士(自分と同じ出身地)や同じ学校を卒業している力士など、応援したくなる推し力士を見つけやすくもなりますよ。
「見た目が好み」「SNSで見て気になった」といった、ライトな理由で気になる力士ができるのも、とても良いことだと思います。入口はなんだっていいんです。大相撲と自分をつなぐ役割を果たしてくれる力士名鑑、1冊持っておいて損はありません。大相撲のルールや決まりなどが勉強できる『大相撲手帳』もあるとなお良いです。
双眼鏡を手に入れる
安いものでかまいません。もし、国技館で初観戦かつ少し離れた席なら、双眼鏡を持っていくのをおすすめします。私は溜席(土俵すぐそばの席)とマス席での大相撲観戦経験があります。
溜席であれば力士との距離がとても近く、双眼鏡は不要かと思いますが、マス席以降になると、双眼鏡があるほうが断然見やすいです。もちろん、土俵で何が起きているかは、双眼鏡なしでも見られます。
でも、力士の肌の質感や筋肉の付き方、表情(土俵に上る前、上がった後、降りるとき)などを細かく見たい場合は、双眼鏡がとても頼りになりますよ。私は2000円程度の双眼鏡を持っていて、9日目(1月21日)の現地観戦に持参するつもりです。
大相撲本場所へ。行ってよかった。すんごい幸せな時間でした。応援してる力士の名前を叫んだり。地元が同じ若い力士は名前を呼んだのに気づいてくれた感じがあったり(錯覚?)。名古屋場所も絶対一日は行くのです。 #sumo pic.twitter.com/8oAPxJPEWr
— 池田園子 (@sonoko0511) 2018年5月23日