では実際に「白麻婆豆腐」、いただいてみましょう。この日は実際の調理している様子を見ることができた。

お邪魔致します。

まずお豆腐を切る。続いて鶏ひき肉とハラペーニョ、ショウガとネギとニンニク(かな)を順番に炒めて

最後に花椒油をさっと加え、完成。

は、早い・・・山崎(筆者)は蕎麦を作るにも40分かかるのに・・・調理時間が10分ほどで「白麻婆豆腐(1180円)」が出来上がった。ふわあっと良い香りが広がる。

花椒油と山椒の爽やかな香りと、涼しげな見た目が何とも美しい白麻婆豆腐。こないだ野毛山動物園で見た白いクジャクのような雰囲気。特に女性に人気なのも納得できる。

いただきます。

おお、やるな。びしっと辛い。赤い麻婆豆腐のように、山椒がつんとくるものとは少し違って、青唐辛子が効いた、スパイシーな感じ。辛いけどもあっさりとしているためか、すいすい食べられちゃう。

久しぶりに食事をして汗かきました

試しに少し服につけてみましたが、すぐに拭き取ればシミにはなりませんでした。これはいいぞ、いいぞこれは。

横浜中華街で生まれた、元祖「白麻婆豆腐」。ここだけにしかない変り種の麻婆豆腐、ぜひ一度ご賞味あれ。岩岡さんありがとうございました。