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――ラビさんが「切ない」と言っていた歌詞では、友だち以上、恋人未満の関係の彼女に告白できない男の子が主人公になっています。もし、自分が彼と同じ立場に陥ったらどうしますか。
ラビ「僕は、告白しますよ。男だから!」
ホンビン「難しいですね……。本当に好きな人ができたら、この主人公みたいになっちゃうかもしれない。横で見守ってるだけでも、一緒にいられればいいかな」
エン「今までの僕だったら、この主人公と同じだと思うけど、今はどうかな? その状況になってみたいとわからないです」
ケン「真心を込めてて告白します。『好きだ!』って、ストレートに。実は、中学生のときに同じような経験をしたことがあって。でも子供だったから、『Can't say』ほどシリアスじゃなかったけど」
レオ「僕は、後悔するようなことはしないな……」
ヒョギ「僕も、告白する派。彼女の状況や、タイミングを考慮しながら告白すると思います」
――韓国の作家さんの作品ですが、J-POPテイストの曲ですよね。聴きどころは?
エン「歌だけじゃなくて、パフォーマンスを一緒に見てもらえると、この曲をより理解できるし、楽しめると思います。『Can't say』は曲のテイストだけじゃなくて、パフォーマンスでも新しい挑戦をしています。VIXXっていうと、ミュージカルのような派手なステージが思い浮かぶと思うんですけど、この曲は、シンプルなんだけど飽きさせない感じっていうか……。それって、スタンドマイクを使ってるからじゃないかな?」
――野外ロケのミュージックビデオも、新しい挑戦ですね。
エン「そうなんです! 撮影した日は、今年の最高気温を更新したカンカン照りの日で。しかも、昼の一番暑い時間帯にジャケットを着こんで、全員の群舞のシーンを撮影したんです。暑くて辛かったなぁ……。でも、陽射しがキラキラして、すごくキレイに撮れていると思います」
レオ「樹木園で撮影したので、虫との戦いだったんだけど、ラビが大きな声を張り上げてたってことしか記憶にない(笑)」
ホンビン「さっき「男だから!」ってドヤ顔してたのに?」
一同「アハハ(笑)」
ラビ「虫は、キライっていうより怖いんです」
ホンビン「男なのに?」
ラビ「僕は、そういう男です(笑)。あそこ、虫多すぎだよ!」
レオ「MVを見るときは、ラビに注目してください(笑)」