プロが施してくれる“ゾンビメイク”がすごい!

今回は、ハロウィン限定の『ゾンビメイク』が体験できます。 

切り傷かやけどメイクの二種類あり、おススメは「やけどメイク」だそう。

そんじゃ、思い切ってやってくれ!! とか言いながらも、顔を選ばず腕にお願いする。
さすがに顔にやったら全体的にメイクオフをしなければならなくなり、すっぴんを見られてギャーと言われてしまうかも?

さて、メイク開始!!

まずはゼラチンをお湯に溶いて、温度が温くなったらビシャビシャと腕にかけていきます。施術してくれているのは、スリラーナイトのスタッフ。彼女は美容学生で、傷メイクの技を学校で習得したそう。

でも……なんだか……何とも言えず汚い感じ……。
……最終的に、『あたかもメイク』的な仕上がりになったらちょっとガッカリ。
一体この先どうなることやら……?

【閲覧注意】想像をはるかに超える仕上がりに思わず絶句!!

しかし、よくよく考えたら「キレイな傷」っておかしいですよね。
暗い店内でなので、何が起きているかちょっとハッキリ見えないです。

だんだんグチャグチャになってき始めて……さすがに暗いのか、スマホの光でチョコチョコ私の太い腕を照らす。

そして……

んっ?黒?

上から血のりをタラ―――。

んんんっ?
おおおおおっ!?

な、なんだこりゃぁ!!メチャクチャ気持ち悪いじゃないか!!
ハッキリ見えないからフラッシュをたいて撮影すると……。

ぎゃあああーーーーーっ!!

スゲェ!! これ、ヤバいよ!! これはちょっとした『事故』だっ!! この記事【閲覧注意】にしないとヤバいかも!?

こんなに短時間でこんなにヤバいメイクができるなんて!!想像していた「怪談ライブBAR」をはるかに超えてるーーー!!

さっきから「うわぁー」「うわぁー」と、アホみたいに言ってしまう。
でも、それ以上何も言えない……グロい、グロすぎる!!
せっかくだからチェーン持って「ぎゃああああ!!」

飲み物持って「カンパ――――イ!!」

「………………。」

んで、この後コレ、どうしよう……。

取材の方もこれで撮れ高OKだし……。

時間が経つにつれて、どんどんメイクが馴染んできて、リアリティーが増してくる。
すぐにメイクを落としたら、なんかもったいないなぁ。

でも、次の怪談が始まる前に帰りたい。
「原稿を書かないといけない」と言う理由をつけて、そそくさと席を立つ。

次の回は今よりもっと怖いなんてもうムリ!!

実はたいしたことなかったら閉店までいてやろうと思ったけど……絶対ムリ(泣)。
しかも閉店は朝の5時だなんて!! 丑三つ時にはどうなっちゃうんだよ……。
ホントホント、ナメてました。私、実はホラーやサスペンス系の物語を書くお仕事もしていたくらい、怖いの平気な人なんです。
しかし、今までこんなに怖い思いと笑える体験を同時に味わったことはないかもしれない!!(笑)

怖すぎるのでおススメしたくないけど、でも面白いので絶対おススメ!!
お化け屋敷に飽き飽きしている人は「怪談ライブBAR スリラーハウス六本木」へ是非行ってみてください!!

……ただし……。
たまに『本物』が遊びに来るハプニングが起こるらしいので気を付けて……。
※料金システムやスケジュールなどは公式HPをご覧ください。