ドラムのジェヒョン君はニコニコしながら「N.Flyingのハッピー・ウィルスです。アヴリル・ラヴィーンのライブをきっかけにバンドに興味を持って、事務所に入ってからFTISLAND、CNBLUEのライブで感動して、ドラムを始めました」とのこと。アヴリルは、お姉さんのジェギョンさん(RAINBOW)が好きだったそうです。
ボーカルのスンヒョプ君は「子どものころから歌手になりたいってわけじゃなかったんです」と意外な発言。「高校時代、辛かった僕を癒してくれたのが音楽。だから、僕も誰かを音楽で癒したいな~って思ったんです」というスンヒョプ君は、ライブハウスに通ってロックに触れて、ベースを始めたことがN.Flyingメンバーになるきっかけに。
ハッピー・ウィルスを自称するジェヒョン君は、ドラムプレイ中もニコニコ笑顔が印象的。ところが、この取材の直前に開催された『2015 FNC KINGDOM IN JAPAN』のライブ初日には笑顔がなかったので、気になってきいてみると「めっちゃ緊張してたんです! 1曲目が終わったら、緊張がドキドキに替わって楽しくなってきて、2日目には少しリラックスできました」。はい、確かに2日目はニコニコでした(笑)。
そのジェヒョン君に「ビデオで見たけど、2日目は、本当にカッコよかったぞ。お前、カメラの前だとカッコいいな!」とスンヒョプ君からお褒めの言葉をいただきましたが、「え~、カメラの前だけ?」と、ちょっとご不満の様子。またも韓流ぴあスタッフに「普段もカッコいいですよね、ね?」とききまくっていました。
その『2015 FNC KINGDOM IN JAPAN』で、日本デビュー曲となる『Knock Knock』を日本語で初披露。「ちょっと失敗しちゃったんですけど、多くの方が楽しんでくれて、声援を送ってくれたから、失敗も忘れて楽しくプレイできました。ステージに出て行った瞬間、客席が総立ちになったのには感動! 感謝の気持ちでいっぱいです」と感慨深げなスンヒョプ君。「韓国でデビューした後だったし、みなさんが『ギガマッキョ』をご存知で、コーラスを一緒にやってくれたんです!」とグァンジン君もうれしそうです。
ジェヒョン君も「『Knock Knock』の初披露もうれしかったけど、久々に日本でライブできるうれしさが大きくて。歓声がスゴかった! 僕、イヤモニが片方壊れて外してたから、すごくよく聴こえたんです」とまたもニコニコ。この笑顔、癒されます~。
雑誌『韓流ぴあ』では、日本デビュー曲『Knock Knock』にまつわるスンヒョプ君の“悪い男エピソード”やFTISLAND、CNBLUEら先輩たちとの心温まる交流なども紹介しています。特にFTISLAND・ホンギ先輩の言葉はムネアツ。こちらもチェックです!