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インタビュー映像では、「iKONの存在」「ファンの存在」についてメンバーたちが率直に吐露。「これからのiKON」についての質問には、B.Iが「まずは最高のグループになる。そしてやりたい音楽をやり続けて世界のトップに立ちたい。やるからには頂点を目指す」と、包み隠すことなくさらなる貪欲な夢を口にした。
映像に続いて始まった、「今はまだちっぽけだけど、君の誇れる人になる」と歌う『M.U.P』は、これもまたiKONのiKONICヘの気持ちを表しているようだった。
本編最後のMCでは、「今日はすごく幸せでした。やっぱり僕にはみなさんがすべてだと改めてわかりました。ずっと一緒にいたいよ!」(ジュネ)、「これからも皆さんのために歌い続けますので、応援よろしくお願いいたします!」(チャヌ)、「僕たちはずっと皆さんのそばにいるので、みなさんも僕たちのそばでゆっくりゆっくり一緒に歩いていきましょう」(ユニョン)と、約束。
最後はB.Iが用意してきた手紙を朗読した。「サバイバル番組で負けたときは、このメンバーと離れませんようにと祈りました。それしかできなかった。それでもこんな僕を信じてついてきたメンバーにこの場を借りて感謝の気持ちを伝えたいです。ありがとう」と照れ臭そうに話すと、会場から沸き起こる拍手。「そして長い時間待っていてくれた皆さんに心より感謝します。僕たちは皆さんの心に残る、最高の人になりたいです。もっと努力して最高のグループになりますので、熱い応援をお願いします。“iKON is my life.”」という熱く、力強い言葉で締めくくった。
そして始まった本編最後の曲『CLIMAX』は、夢にかける決意を歌った楽曲。デビューが決定する前のTEAM B時代にサバイバル番組のクライマックスで歌われた曲が、今となっては日本語で歌われていることが感慨深い。7人の幼い頃の姿が写るモノクロ写真がそれぞれのパートに合わせてスクリーンに映し出されるなか、思い思いに思い出の曲を歌い上げた。