来年1月にアルバム(タイトル未定)で日本デビューする韓国の7人組ボーイズグループ、iKON(アイコン)が10月27日、東京・台場のZepp Tokyoで日本で初となるファンイベント「iKON FAN MEETING 2015 IN JAPAN ~iKONTACT~」(全国5会場12公演)のファイナルを迎えた。
B.I(ビーアイ)、JIN HWAN(ジナン)、BOBBY(バビー)、YUN HYEONG(ユニョン)、JU-NE(ジュネ)、DONG HYUK(ドンヒョク)、CHAN WOO(チャヌ)の7人から成るiKONは、BIGBANGや2NE1が所属する韓国の音楽事務所YG ENTERTAINMENTが企画したサバイバルTV番組『WIN:Who Is Next』(2013年放送)、『MIX & MATCH』(2014年放送)より輩出されたHIP HOPグループ。韓国で今年10月1日にミニアルバム『WELCOME BACK』にて正式にデビュー。新人ながら韓国各配信サイトや音楽番組で1位を獲得する人気ぶりを見せつけた。また、本国のみならず、日本を含む香港、インドネシア他12か国のiTunesアルバムランキングにて1位を記録する好成績をおさめるなど、兄貴分にあたるBIGBANGの系譜を継ぐモンスター級グループだ。
同イベントは、「学校」をモチーフに、“担任の先生”(MC)の古家氏の進行の下、“道徳”“美術”“体育”の授業と題してトークやゲームなどが行われた。
チャイムが鳴り、メンバーそれぞれが自由に登場すると、会場はファンの黄色い悲鳴に包まれ一気にヒートアップ。“先生”がメンバー一人ひとり出席をとり、自己紹介を促す。メンバーそれぞれが「日本の皆さん愛してます!」「日本の雰囲気やばいです!」「盛り上がっていきましょう!」など日本語で行うとさらに絶叫が飛んだ。そして、メンバーの個性がわかる“道徳”でのそれぞれへの質問、美術でのお絵描き、体育でのメンバーが体を使ったゲームコーナーで盛り上がった。