2007年にガールズグループ・少女時代でプロデビューを果たし、2016年に本格的なソロ活動をスタートしたジェシカが10月2日、東京・新宿文化センターで久しぶりの日本ファンミーティング『XOXO Jessica Jung Fan Meeting』を開催した。

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久しぶりの日本でのファンミーティング「緊張している」

本番直前の記者会見では「緊張している」と語っていた彼女。久しぶりの日本のステージではどんな姿を見せてくれるのか――。そんなファンの期待が高まる中、およそ1800人が集まった注目のイベントは幕を開けた。

まずはオープニングアクトとして女性7人組の公園少女が登場。デビューヒットとなったディープハウス風の「Puzzle Moon」など3曲を披露して会場を盛り上げた。

曲の合間にメンバーのソギョンが「幼い頃からジェシカさんのようなアイドルになりたかったんです。だからこの場所に招かれたことが本当に嬉しい」とコメント。

その言葉通り、リスペクトする先輩のステージに立てた喜びがパフォーマンスからも十分に伝わってくる。

いよいよ本編がスタート。ドリーミーなオープニング映像に導かれてジェシカがにこやかに登場し、ステージの中央へ。

1曲目は「Because it’s spring(春だからそうなの)」。恋する喜びを爽やかに歌い上げたジャズテイストのバラードで、日本のファンとの再会にぴったりなサウンドだ。

「会いたかったです!」。曲を歌い終えたジェシカのひと言に客席から温かい拍手がわき上がる。挨拶もそこそこに椅子に腰かけた彼女は、エレクトロニックピアノのメロウな弾き語りで始まるポップス「Dear diary」を披露した。

客席にいるひとりひとりのファンを懐かしそうに見つめる様子からは、かつてのニックネームである“氷の女王”を感じさせるところは全くと言っていいほどない。

「私にとって特別な曲です。今日はピアノなしでやります」と紹介して始めたのは「Almost」。カナダ出身のシンガー、タミアの2007年リリース曲のカバーだ。このナンバーは少女時代のツアーで彼女がピアノを弾きながら歌ったR&Bバラードとしてファンの間ではよく知られている。

ジェシカはオリジナル曲のソウルフルな味わいを控えめにして、たおやかなボーカルを響かせる。グループに在籍していた頃から応援しているファンにとっては最高のプレゼントになっただろう。

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