武将隊ファンに聞いてみた
会場のファンの男女比はパッと見で3:7。やはり女性の方が割合としては多め。どういった方々がファンなのだろうか。気になったので、実際に会場で聞いてみました。
『グレート家康公「葵」武将隊』榊原康政様の撮影時にご協力を頂いたRさん。
この日は関西から駆け付けていました。日本初の武将隊である『名古屋おもてなし武将隊』が始まった頃から追っかけをしている歴5年程のベテランファン。
最近の推し武将隊は『安芸ひろしま武将隊』。演武の時に、ロックな歌を歌うのがカッコいいからだそうです。
『奥州・仙台おもてなし集団 伊達武将隊』の片倉小十郎重長様の撮影時にご協力いただいた方は、武将隊ファン歴5~6年。
武将隊に会いに行ったり、そこで友達を作って実際に現地の物を食べに行ったり歴史を学ぶことが楽しいのだと語りました。
名古屋・長野県上田・仙台・広島・熊本にこれまでに行ったのだとか。
今は、『信州上田おもてなし武将隊』がある、大河で話題の長野県上田市が盛り上がっていて面白いと教えてくれました。
筆者はこれまで武将隊ブームがあるとは分かっていたものの、ここまでの盛り上がりだと思っていなかったため、脱帽の2日間でした。
戦国時代が舞台のTVゲームや映画等様々な場面で武将が取り上げられる程、戦国武将の人気は根強いと思います。教科書でしか見た事のない人物が、現実で、本人の様に動く。
ここで文章だけでは伝えきれない程、どの武将隊も趣向を凝らしており、とても面白いイベントでした。
気になった方は是非、武将隊について調べてみてはいかがでしょうか。