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韓国出身の歌手で俳優のソ・イングクが3月18日、東京・六本木にあるラグジュアリーホテル、ザ・リッツ・カールトン東京にてホワイトデーのスペシャルイベント「SEOINGUK SPECIAL SHOW 2016 ~Happy White Day~」(2回公演)を開催。各回250名限定のランチ&ディナーショーで、ファンに“特別な”ひとときをプレゼントした。
夜公演――。数十の円卓が並んだ会場。着物やドレスなど華やかな装い女性たちが“ソ・イングク話”に花を咲かせていると突然、場内が暗転。「きゃー」という悲鳴に似た歓声と拍手につつまれながら登場したソ・イングクは、ステージに佇む茶色いグランドピアノの前に着席。
そして、気持ちを落ち着かせるように「ふぅ」とひと息吐き、ジョン・レジェンドの『All of Me』とリチャード・マークスの『Now and Forever』をメドレーで弾き語りを披露。芯のあるしなやかな力強い歌声で“愛を語る”と、聴き入る女性たちはうっとり……。
8か月のぶりの来日で「お久しぶりです。すごく会いたかったです」というソ・イングクはリラックスモード全開。柔らかな微笑みで「アンニョ~ン(こんにちは)」と、会場の隅々までフランクに手をフリフリ。
実際のホワイトデーは過ぎているけれど、「僕たちだけで今がホワイトデーって決めればいいよね!」と、恋人同士のような決めごとを提案するなど、距離を感じさせないうれしい気さくさ。そして、先の楽曲の歌詞を説明し、「(Now and Forever )今もこの先もずっと僕はあなたの男です。(All of Meにかけて)きょうは、すべてを込めて、僕のすべてを見せます!」と、ショーをスタートした。