ムリをしない程度に走ってみる!
最初は誰でも長く走れない!疲れたら歩くを意識してスローラン
ランニングの場合は、最初の5分間をスピードウォークでスタート。
これで少しずつカラダを温めていき、走れるカラダにスタンバイする。
5分ほど速歩きをしたところで、もう走ったほうが動きやすいと感じられるスピードまで上げていき、その勢いのままゆっくり駆け足程度のスピードでスローランに切り替える。
このとき、ペースはあくまでも息が切れない程度のスピードを保ってほしい。
このまま15分間のスローランを継続させるのだが、おそらく運動不足の人であれば2〜3分で限界が来るかもしれない。そのときは、スピードウォークに切り替えてもOK。
再び回復したら走り、疲れたら歩くを繰り返していくのがポイント。
3分走り続けるのがラクになったら次は5分続けるというように、少しずつ走れる時間を伸ばしていけばよいのだ。
15分間のスローランが終わったら5分間のスピードウォークに切り替え、ラストの5分はスローウォークでクールダウン。
もし、30分間がラクならば、スローランの時間を少しずつ増やし、60分間を目指そう。
WALK&RUNデビューにありがちな3大NG
ムリをして頑張りすぎる!
「あと10分走らなければ」というように、目標の達成を優先させるあまり、ムリをしすぎることも。
初心者はケガや故障を招くことになるので、ムリせず、疲れたら止まってもいいということを忘れずに。
スピードが速すぎる!
過去の持久走などのイメージで、息が切れるほどの速いスピードで走ってしまう初心者も。
すぐに苦しくなるし、デビューしたての時期はケガのリスクも高くなる。最初はラクに走ったほうが長続きもする。
他のランナーを気にしてしまう!
まわりのランナーが速いからといって、一緒になって速いペースで走ってしまうという失敗も多い。
他のランナーは気にせず、自分のペースを守ってほしい。
焦らなくても、着実に走力は進歩するはずだ。
funDorfulぴあ(ファンダフル)
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