特報映像より ©2017 ひるね姫製作委員会
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「攻殻機動隊」シリーズや「東のエデン」などで知られるアニメ監督・神山健治さんの最新作『ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜』の特報動画が解禁され、あわせて主人公・森川ココネをドラマや映画などで活躍する女優・高畑充希が担当することも発表されました。

『ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜』は、父親と二人暮らしをする女子高生・森川ココネを主人公に、東京オリンピックを2日後に控えた岡山を舞台とした物語。公開された映像にはキャラクターたちの動く姿だけでなく、岡山の美しい景色のほか、『ベイマックス』のコヤマシゲトが考案したロボットサイドカー「ハーツ」の姿も。

監督及び脚本を神山健治、キャラクター原案はスタジオジブリ『猫の恩返し』で知られる森川聡子、アニメ制作はシグナル・エムディが担当。

『ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜』は2017年公開。

高畑充希(主人公・森川ココネ役)のコメント

声優はこれまで2度やらせていただいたことがあるのですが、表情は自分じゃないのでとても難しいです。私は自分の声はクセが強いように感じているので、声優としてオファーを受けた時は嬉しかった半面「私でいいんだろうか」とも思いました。

でも、神山監督が丁寧にキャラクターを伝えてくださったので、できるだけ監督のイメージに合うように、何度でもトライしたいと思います。

ココネちゃんはみんなが愛せる、“かわいすぎない”キャラクターで親近感があります。
舞台となる岡山の風景も美しくて、行ってみたくなりました。お昼寝はめっちゃ得意です(笑)。現場の空き時間ではだいたい寝ています。共演者に寝顔を撮られることも。

『ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜』スタッフ

監督・脚本:神山健治
キャラクター原案:森川聡子(『猫の恩返し』)
ハーツ・デザイン原案:コヤマシゲト(『ベイマックス』)
作画監督:佐々木敦子(『東のエデン』)
制作スタジオ:シグナル・エムディ
配給:ワーナー・ブラザース映画

『ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜』ストーリー

2020年、オリンピックを2日後に控えた日本。
「なんでこんなに眠てえんじゃろう?」岡山に父親と二人で暮らす女子高生の森川ココネは、所かまわず昼寝をしては怒られる。
そんな彼女はある時、最近いつも同じ夢を見ていることに気づく。窮屈で、でもどこか温かいその夢は、彼女の知らない家族の秘密に繋がっていたのだった。