「僕がリーダーというのは単に歳の順であって、誰かひとりがリーダーというわけではないと思います。互いの意見を尊重しているし、本当に3人は一緒の立場です」(ヨンセン)、「いやいや、ヨンセン君はよくやってくれてます。僕たちの意見を調整して事務所に伝えてくれるし、音楽的な部分もリードしてくれる。だから、僕たちもヨンセン君を信じてついて行くんです」(ヒョンジュン)、「うん、本当にありがたいと思っています。501でのヒョンジュン(リダ)君もそうだけど、やはりリーダーには頼ってしまうから、大変なポジションですよね。でもヨンセン君はその立場をしっかり受け止めてくれているから、なんの心配もいりません。どっちかというと僕らの活動は、末っ子がしっかりしてるかどうかにかかっているよね(笑)」(キュジョン)。

こんなキュジョンとヒョンジュンの言葉を聞いて、クールに、でもちょっぴり嬉しそうに微笑むヨンセン。最後はリーダーらしく、こんなメッセージをくれた。

「僕にとって日本はふたつ目の故郷だと思っています。デビューの時からずっと応援してくれているファンのみんなは、とても近い存在。これからもずっとそういう関係でいたいし、努力を続けて、みんなとともに長い時間を過ごしていきたいと思います」

4月末には東京・大阪でコンサートを開催し、ファンを熱狂させた3人。「韓流ぴあ」本誌では、日本のファンへの想いやアルバム『ETERNAL S』についてたっぷり語っているので、ぜひ、そちらもチェックしてほしい!

▼Double S 301ミニ・アルバム『ETERNAL S』発売中

CD+DVD PCCA.04373 ¥2,800+税
通常盤CDのみ PCCA.04374 ¥2,200(本体)+税
タイトルの「S」にはSinger・Song・Star・Start・複数形のs、そしてSS501の「S」という多数の意味が込められ、それらすべてが「ETERNAL=永遠であれ」という想いで名づけられた。
<CD収録>
1. Bad Dimension
2. Fraction
3. From dusk to dawn
4. Let me know
5. Never Ending Dream

▼Double S 301(ダブルエスサンマルイチ)
2005年に韓国にてデビューした5人組ボーイズグループ、SS501(ダブルエスゴーマルイチ)のホ・ヨンセン、キム・キュジョン、キム・ヒョンジュン(末っ子)の3人によるユニット。2008年にスペシャルユニットとして楽曲『U R MAN』、2009年に大ヒットドラマ『花より男子』の挿入歌『僕の頭が悪くて』を発表し、話題を集めた。2010年のSS501の活動休止後、各メンバーのソロ活動を経て、2016年ついにDouble S 301として7年ぶりに再始動。2016年2月に韓国にてミニ・アルバム『ETERNAL 5』を発表し、3月にソウルにてワンマンライブを開催、4月に日本でもミニ・アルバム『ETERNAL S』をリリースし、東京・大阪にてコンサートを開催した。 

雑誌「韓流ぴあ」のススメ

パク・シフが目印!
Double S 301のインタビュー掲載!
「韓流ぴあ 6月号」5月21日発売

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アジアンエンタメライター。香港映画『霊幻道士』に衝撃を受け、以来、香港・台湾・中国・韓国などのアジアのエンタメを追求中。雑誌「韓流ぴあ」、「月刊スカパー!」(ぴあ)のライターを務めるほか、「韓国テレビドラマコレクション」「K-POPコレクション」(キネマ旬報社)の監修も手掛けています。

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