朝晩はまだ肌寒いですが、日中の気温はどんどん上がっている今日この頃。日差し対策もさることながら、同時に気になってくるのが“メイク崩れ”ではないでしょうか?
「メイクが整っているかどうかで、テンションが変わる!?」という女性も多いそうですから、今からハラハラしている方も多いはず。
そこで今回は、某有名メイクブランドの美容部員として大阪、神戸の百貨店にて3年勤務し、現在『毎日が楽しくなるメイクレッスン』をされている青山ありささんから、お手入れの仕方が解りにくい2大アイメイク崩れの原因と対策を聞いてきました。
アイラインの滲みは、ハイライトが解決!?
鏡を見た瞬間にびっくり!? アイラインが滲んで、なんだか目元がくすんで見える……。そんな悲しい状態になってしまうのは、実は目の形が大きく関係しています。
青山さんによると「二重の方はアイラインの滲みが起こりにくいんですが、一重の方には起こりやすい」とのこと! 一重だと、どうしても目の涙や汗などがアイラインと混ざってしまい、滲みやすくなってしまうのだそうです。また、涙目の人もなりやすいそうなので、注意した方がいいでしょう。
では、どういった対策をすればいいのでしょうか?
「やっぱり一番いいのは、ウォータープローフのアイラインを使ってもらうことですね」と、青山さん。ですが、それでもなってしまう場合は「アイラインを引かずに、ハイライトを入れるという方法もあります」とのこと!
アイラインを引く目的は、目を大きく見せるためですよね。
実はハイライトを上まぶたの中央に入れることで目の縦幅を大きく見せてごまかすという、同じ効果を得ることができると言われているのです。
青山さんによれば「まつげエクステをつけるのも効果的」だそう。まつげエクステは、まぶたから均等に離れたところにつけるため、アイラインを引いているように見せることができるそうです。