ほほえましい!? きょうだいの争い
Tさん家には4人の子どもがいます。上は小6、下はまだ2歳。となると、どうしてもおやつの時間は戦争になってしまうのだとか。
ある時、ひとつしかない桃をめぐって、壮絶な戦いは勃発しました。
上のお兄ちゃんがむいてくれたのですが、自分でむいた分、自分に有利な切り方ができるのが年上の特権。
それを見逃さない二番目の子ども、三番目は、種を離しません。(種のまわりはまだ食べられますからね)
一番下の2歳の子は、小さいながらも、お皿に残った甘い汁をべろべろ・・・その姿、まるで犬のようだったとか。
思わず笑ってしまったTさんですが、日ごろ忙しさにかまけて、また、上の子がもう大きいので下の子の世話をつい任せきりにしてしまうことを、後から反省したそう。きょうだいが多いからこそ起きることですから、ほほえましいといえば言えるかもしれません?!
*
子育ては、朝起きたらとにかく着替えさせて、ご飯を食べさせて、遊ばせて、夜になったらお風呂に入れて、寝かせて、朝になったらまた起こしての繰り返し。
ですが、その間に、数えきれないくらいのドラマが詰まっているのですよね。笑いあり、涙あり。たとえ怒ってしまったことでも、人に話してみたら笑い話になった、ということもありますよね。
子どものなにげない話でつながれる仲間が多いほど、子育てのストレスは軽減されます。ネタを提供してくれる子どもに感謝しつつ、ママ友と子どもの脱力爆笑エピソードをシェアしあってみませんか?
関連記事