犬装家の皆さん

犬のマスクとラバーの衣装で登場したのは犬装家(けんそうか)の皆さん。

犬装家の皆さん(ラバリストウォーク)

彼らは、デパートメントHのアイドル的存在です。

モリブデンさん(ラバリストウォーク)

ダンディーな雰囲気を醸し出すのはモリブデンさん。犬のマスクはカラーも形もオリジナル。軍装犬やスチームパンク犬としても有名です。

よしぽんさん(ラバリストウォーク)

大きな尻尾がチャームポイントのよしぽんさん。「遠州のみんなのペットでございます」と愛嬌を振りまくよしぽんさんに、観客はもうメロメロ!!

ゴム犬さん(ラバリストウォーク)

ライダーズジャケットを脱ぐパフォーマンスで拍手喝采を浴びたのはゴム犬さん。ドーベルマンの茶色い模様を透明なラバーで表現。体の形がくっきり浮かび上がる衣装は、ちょっぴり大胆でした。

くつべらさん(ラバリストウォーク)

スポーティーなダルメシアンはくつべらさん。日常のそこかしこに息づく「非日常」を求めて日々鼻を効かせています。そんなくつべらさんにインタビューしました。

――今回の衣装のコンセプトを教えてください。

今回は、『セカンドスキン(第二の皮膚)』というテーマをいただきました。そこで、「『第二の皮膚』といったら、くつべらなら何だろう?」と考えました。僕は、いつもサイクリングウェアを着て活動しています。なので、「スポーティーなところを出したいな」ということでこの衣装になりました。

――衣装へのこだわりは?

スポーティーで爽やかな感じに加えて、ちょっとエッチな感じも出しています。「そこ見えちゃうんだ!?」というところまで見せて自分らしさを表現できたらいいな、と思いました。

今回は、初オーダーメイドで衣装を作ってもらいました。採寸してもらったり、デザイナーさんとイメージのすり合わせたりと、楽しいことがいっぱいでしたね。一張羅みたいなラバーの衣装を持っていなかったので、大ゴム祭を機会に衣装を作れてよかったです。

――これからもラバーを着て活動されるつもりですか?

僕は、ラバーフェチというよりも、ファッションとしてラバーを楽しんでいます。なので、普段はあまりラバーを着ていません。大ゴム祭のような晴れ舞台のときに着るくらいです。でも、今回の衣装は、今後もどこかで着ていきたいですね。

大谷ひろみさん

大トリを務めたのは、ヘビーラバリストの大谷ひろみさん。

大谷ひろみさん(ラバリストウォーク)

ゴミ袋ならぬ「ゴム袋」から誕生した大谷ひろみさんは、ステージ上でさまざまなポーズを決めていきます。その艶めかしい姿に、観客は皆、大興奮でした。

大谷ひろみさん(ラバリストウォーク)

――今回の衣装のコンセプトを教えてください。

もう人間でもなく、おんなでもなく、男でもなく、性別を超えたものになりたい!性別はゴム!!(笑)

大谷ひろみさん(ラバリストウォーク)

――ステージに立たれていかがでしたか?

大ゴム祭には何回も出演していますが、今日は今までの中で一番緊張しました。大トリでしたから。でも、ステージに立っちゃえばこっちのもんですね。みんなに見られて興奮しました!

――今後のご活動について教えてください。

今回は、集めに集めたコレクションを着られるだけ着ました。今回は7枚重ねです。何でもいいからゴムを着たいんです。とにかくたくさんのラバーにまみれたい!!(笑)

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