パパになる実感が湧かないのはなぜか?
妻が妊娠したといっても、夫はなかなか実感が湧きにくいらしい、という情報をネットで目にした時に、正直、「そりゃそうだ」と思いました。
妊娠している本人(私)ですら、つわりがなければ妊婦だと自覚するのにもなかなか時間がかかったと思います。
前回紹介した通り、大好きだったお酒もつわりのおかげで“いらない”という気持ちになれたこともしかり、妊婦の体の変化は理に叶っているなぁと妙に納得してしまうのですが、
本人ですら危ういところを、まったく体に変化がでないダンナに「私と同じ速度でパパになる自覚をせよ」といったところで、それはなかなか難しい話です。
でも本人に任せっぱなしにしていたら、出産の現場を目の当たりにするまで、メンタルに何の変化もなく過ごしそうな予感しかありません。
初めての育児で全く余裕がなくなるであろう自分の軟弱メンタルを考えると、出産後からダンナを育て始めてももはや手遅れ!
産後クライシスまっしぐらな状況が容易に想像できたので、妊娠初期から、「目指せ即戦力! ダンナ育て大作戦」をスタートさせました(笑)。
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