子どもはうまく話せないことがストレスに・・・ママは仕上げ磨きが大変でストレスに

床矯正の器具は治療内容によって「上だけ」「下だけ」「上下両方」というケースがありますが、矯正器具が邪魔してうまく話せないため、多くの子どもにとってそれは大きなストレスとなります。

舌足らずのような話し方となってしまい、それが原因でいじめに発展することは稀ですが、念のため学校の先生から、クラスの友達全員に話をしてもらい、理解してもらったというママがいました。

1ヶ月もすれば上手に話せる舌の使い方を自然にマスターし、違和感もだんだんなくなってくるようです。やはり子どもは順応性が高いですね。

また、ママにとって大変なのが毎朝毎晩の仕上げ磨きです。特に2期治療のワイヤーブラケットは食べカスが詰まりやすく、虫歯になりやすいため歯磨きを子ども任せにするわけにはいきません。

働いているママにそんな時間が取れるのだろうかと不安になってしまいますが、こればかりは手を抜けません。パパにも協力してもらいながら時間を作るしかありませんが、歯科によっては月に1回、無料で専門のブラッシングをしてくれる場合があります。

そういうものを上手く利用したり、マウスウォッシュを習慣化するなど、矯正のせいで虫歯を作ってしまわないよう気を付けたいですね。

このように、小児歯科矯正はメリットが多い反面、デメリットも存在しますが、周りの人の協力を得ながら乗り越えていることが分かります。

矯正はママにも子どもにも負担が掛かることに違いありませんが、実際に矯正をするのは子どもです。「なぜこんなに大変な矯正をする必要があるのか?」をしっかり子どもに理解させることが、成功させるための最大のポイントかもしれません。

うちの子にできるかしら・・・と悩んでいるママは多いですが、歯科矯正は保険がきかない任意治療です。子どもの将来と家庭環境を考慮した上で、慎重に選択したいですね。

ライター。不動産会社に10年ほど在籍し、賃貸営業、賃貸事務、売買仲介、売買仲介事務、不動産管理営業、不動産管理事務など幅広く経験。現在も不動産会社で勤務しており、おもに賃貸仲介をメインで活動中。好きな言葉は、「根拠のない自信はおおいに結構。それを裏づける努力をするべし」。二児の母でもある。