そうですね。

自分の中では、ちょっと変わったエンタメが好きなんです。新しいものを作っていく感じが好きというか。だからこの劇場も、元々興味を持っていた劇場で。今からすごく楽しみなんです。…って、今は言ってるけど、来月はどうなってるかわからなーーーい。

お稽古が始まったら、「マジで…、ヤバい…」って、言っているかもしれません(汗)。Season1は、マネージャーさんと観劇したんですが、隣でずっと

「佐江さんのが楽しみです」

って、言ってくるんです。もぉー、そんなキラキラした目で見てこないでーーーっ!! って、思いました(笑)。作品も、劇場も、はまっちゃう人は、本当にハマっちゃうだろうなぁって感じてます。

--次回の取材でお話を聞くのが楽しみです!

(白目になっちゃう、佐江ちゃん)

--(笑)。今回の『ウエスト・サイド・ストーリー』は、作品的に佐江ちゃんのご両親もよくご存知で、出演することになって喜ばれたのではないですか?

そうなんです。母が、その母…、私の祖母ですね。母が祖母と初めて観に行った映画が『ウエスト・サイド・ストーリー』だったみたいです。

母は当時、まだすごく小さくて。映画の内容は覚えていないんだけど、私の祖母に言われたことを、すごく覚えていて。

「ちょうどいいシーンで、あなたがトイレに行きたいって言うから、そのシーンが観られなかったのよ」

って、祖母に言われたことを、子供心にすごく覚えていたそうです。だから、私がこの作品のお話をいただいたとき、私よりもママの方が、

「えっ!? えっ!? 絶対に出てほしい! オーディション受かってほしい」

って、目をキラキラ輝かせて言っていて。今、母は、『ウエスト・サイド・ストーリー』の映画のDVDを買って予習を始めています! 「そう、そう、そう! こういう音楽あったわぁ」って言いながら。

やっぱり私が1年間お休みした中で、母には不安な思いをさせてしまったから。母への恩返しとしても、“この作品で自分が何かを残さなければいけないな”っていう思いで、お稽古から挑みたいと思っています。

今回の作品は「バレエの美しさを取り入れてほしい」っていう、ダンスのリクエストもいただいたので、実は11月は、週に1回バレエのレッスンに通っていたんですよ。

--!!

はい。バレエシューズ買っちゃいました。あのピンク色の、皆さんが想像するあのシューズです。トウシューズみたいにつま先には何も入ってないけど、子供が履くような、ペッタンコなあれです。

--バレエは初めてですか?

初めて! 初めてです。

--佐江ちゃんのバレエレッスン、もっと聞きたいです。この続きは、次回の「ミラチャイ☆」で、聞かせていただけますか!?

はい!

--それでは今回はここまでとして、また次回よろしくお願いします!

はい、ありがとうございました!

次回の更新は、12/20(金)予定です。

撮影:山田大輔 スタイリング: 藤井エヴィ ヘア&メイク:伊藤遥香

1990年8月13日生まれ。東京都出身。O型。AKB48のメンバーとして活躍。2016年4月1日に旧チームK特別記念公演でグループを卒業。『王家の紋章』、ブロードウェイミュージカル『ピーターパン』、『TOKYO TRIBE』、ユーミン×帝劇vol.3『朝陽の中で微笑んで』、地球ゴージャス プロデュース公演 Vol.15『ZEROTOPIA』、『ブロードウェイ・ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」Season2』などに出演。連載から生まれた書籍「これさえあれば。」が発売中。Official

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