食が細い我が子、好き嫌いが激しい我が子。それに比べて出されたものを美味しそうにモリモリ食べて、子どもらしくプクッとしているママ友の子どもを見ると、焦ってしまいませんか?

『1人でできる子になる 「テキトー母さん流」 子育てのコツ』の著者の立石美津子がお話します。

大柄な子、小柄の子、ぽっちゃりしている子、ガリガリの子、背が高い子、低い子、目が大きい子、小さい子、一人として同じ子どもはいません。これと同じで食事に関してもよく食べる子、食の細い子がいます。

子どもにはそれぞれの適量がある

背の高い人を見て、「あんなに大きくなりたい」と思っても難しいですよね。それと同じでモリモリ食べるママ友の大柄な子を見て、「たくさん食べないと、○○ちゃんみたいに大きくなれないわよ」と脅すのは、実は子どもにとっては酷なことなのです。

少食なのはその量がその子にとって適量だから、それでも十分成長していきます。

「もう少し食べてほしい」と思ったときに応用したい「ヤクルト容器の法則」

Ⓒあべゆみこ

けれども、「もう少し食べてほしい」と思いますよね。そんなときはコツがあります。

親が“これだけは最低たべてほしい”量ではなく、“子どもが絶対に食べきれる量”を盛りましょう。しかも更に少し少なめがより良いです。

ヤクルトってありますよね。どうしてあんなに小さな容器に入っているのか不思議なのですが…たいてい2本飲みたくなります。

周りの友達に聞いても「なんだか物足りないからもう1本飲みたくなる」と言います。「だったらもう少し大きいサイズが売られていたらいいのに」と思ったりします。(やや大きめのもありますが、メジャーではありません)

真相は定かではありませんが、もしかして、メーカー側が「おかわりしたくなる分量にして、たくさん飲んでもらい、売り上げを上げよう!」の策なのかもしれません。

これを小食の子どもに応用しましょう。

親が「最低これだけは絶対に食べてほしい」と思う量が、子どものとっては多すぎることがあります。だから、反対にお皿に「もう少し食べたいな」と思うくらいごく少量盛るのです。そしてお替りをさせるのです。

最初から食べきれない量を盛ると、少食の子にとってはうんざりしてしまいますが、ヤクルトのようい少なめだと「食べられる」と思います。

そしておかわりし、結果的にたくさん食べていたりします。

少量盛る効果

大量に盛られると毎回残して叱られる繰り返しになりますが、少量ですと“残さず食べる”という良い習慣も付きます。

バイキング形式にして自分が確実の食べられる量を子ども自身に決めさせるのもよい方法ですよ。

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