Ⓒあべゆみこ

向き合って小言を言わない

つい、たくさん食べさせようと、ママの食事は後回しにして、子どもを見張って食事をさせている人がいます。でも、監視されながら食事をするのは子どもにとっては結構きついです。

もしかして、小言を言われて胃がキリキリしているかもしれません。

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こんなことはありませんか?

  • 家では好き嫌いしているのに、保育園の給食では周りに釣られて出されたものを食べている。
  • 上の子は食事をさせるのに苦労したけれども、下の子はほったらかしていたのにも関わらず、兄弟姉妹がパクパクモリモリ食べるのを見て、いつの間にか何でも食べるようになっている。

これと同じで子どもの前でママが「美味しい!美味しい!」と言いながらモリモリ食べている姿を見せているとつられて食べたりします。

そんなに心配しなくたって大丈夫

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思春期、太ってしまってダイエットに励んでいる娘を見て溜息をつく親。

「ああ、昔は、あれだけ食べろ、食べろと叱っていたけど今は『少しは制限しなさい。また太るわよ』と叱っている」こんな光景、結構あります。

食べたいのに我慢して食べないのも辛いですが、食べたくないのに無理強いされるのもまた辛いものです。

スーパーやデパ地下の試食コーナーで少量盛ってあるおかずを食べたら「美味しい」と感じることってありませんか?(買ってきて家で調理しても「あれ、それほどでもないな?」と感じたり…)

ヤクルトのように少量作戦!ぜひやってみてくださいね。