何度も何度も感謝を口にし、気づけば、またまたボゴムの目は真っ赤に。込み上げる感情が美しいしずくとなってとこぼれ落ちていく。見る者すべての心を浄化していくようだった。
そして、『雲が~』のサントラから自身の楽曲『僕の人』を熱唱。アンコールでは、雨音が織り成すしっとりとした雰囲気の中、徳永英明の『Rainy Blue』をピアノの弾き語りで聴かせたボゴム。最後の最後まで会場隅々まで気を配り、ステージを後にする瞬間までもが美しく、ライティングの効果もあいまって、まるで後光が差しているかのようだった。
胸がジーンと熱くなるほどの余韻に浸っていると、まさかのアナウンス。ボゴム自らファンを“お見送り”をするという。近くに行けないファンを何度も気遣っていたボゴム。ここにも温かな心をみた。
後記:
「良い人の代名詞」といっても過言ではない程に真っ直ぐで誠実。それがパク・ボゴムだ。「優等生すぎ?」と穿った見方をするのが恥ずかしくなるくらいに。実は、舞台にファンを上げる際、韓国から訪れたファン2名が当選した。“日本のイベントなのに申し訳ない”と韓国のファンがボゴムに申し出ると、後から日本人のファンをさらに追加当選させた。温かい心遣い。タレントとファンは似るものだ。『ボゴム福祉部』というファンの総称は伊達ではないのだ!
きっとファンに対してだけではなく、常日頃から人と向き合う姿勢が出来ているのだと思う。しかも、飾ることなく自然に。3時間を超えるイベントだったが、長いと感じさせない、温かい心とハッピーが溢れていた。俳優として人気を誇っているが、人間ボゴムとしての素晴らしい人間性に触れ、何度も洗われるようだった。
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パク・ボゴム日本公式ファンクラブ:www.bogum.jp
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