新お兄さんはミュージカル俳優 −ゆういちろうお兄さん
皆様はじめまして! 12代目お兄さんを勤めさせていただきます花田雄一郎と申します。ぼくは大学で声楽を勉強して、そのあと劇団の研究所でお芝居を勉強してきました。
子どもが好きで、合唱指導や保育園でコンサートなどをしてまいりましたが、まさか自分がうたのお兄さんをさせていただくことになるとは、夢にも思っていなかったので、とても驚いております。でもとても嬉しいです。
9年間の長きに渡り、うたのお兄さんをされてきただいすけお兄さんから受け取るバトンはとっても重たく感じております。
恐らくぼくが今想像しているよりも、遥かに深いお仕事なんだろうなという経験を既にいくつかさせていただきました。
プレッシャーにも感じていますが、あつこお姉さんと先輩たち、そして子どもたちとともに、自分なりのうたのおにいさんを深めて行けたらと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。
子どもの頃からうたが好き −ゆういちろうお兄さん
子どもの頃から歌が好きで、ピアノを習ったり、中学時代はシンガーソングライターになりたいと思って、自分でピアノをひいて歌っていました。それからミュージカルの世界を知って、お芝居と歌を続けてきました。
この話がきまるまで、うたのお兄さんになりたいという考えが浮かんだことはなかったんです。なので、童謡をたくさん歌っていたわけではありませんし、まだまだ知らないこともたくさんありますが、オーディションで歌った『虹のむこうに』や、子どもの頃から聞いていた歌をレッスンで聞くと、子どもの頃の記憶が蘇ります。
うたはずっと大好きなので、これからは子どもたちに対してといううたをたくさん勉強していきたいと思います。
リハーサルやレッスンや収録をした際に、現役の方を目のあたりをしてこれがプロなんだなと! プレッシャーはありますがやりがいを感じ、決意を新たにしています。