カロリー高め、糖質も気になるサラダ
そしてカロリーだけでなく、血糖値を上昇させて脂肪を蓄積させやすい糖質多めのサラダをご紹介します。
ポテトサラダ
じゃがいもがメインとなっていて、野菜はあまり摂ることができないサラダの1つ。カロリーもグリーンサラダに比べ高めですが、糖質はどれくらいでしょうか。
1人前(100g)では角砂糖2.5個分の糖質が含まれていますので、サラダの中では糖質多め。さらに、ポテトサラダはマヨネーズで和えるため脂質も高くなっています。ベーコンや粉チーズを混ぜているものは、糖質と脂質の量がさらにUP。
卵の代わりヨーグルトを使ったり、芋の量を減らし野菜でカサを増したりすることでカロリー、糖質ダウンにつながります。
マカロニサラダ
お子さんから大人まで人気のマカロニサラダは糖質も脂質も多いサラダ。1人前(100g)では角砂糖3.7個分の糖質が含まれています。
マカロニで糖質が、マヨネーズで脂質がUPするので、量を調整するだけでグッと摂取量が減ります。マヨネーズは食べる直前に和えるようにすれば、マヨネーズの量が少しでも美味しく食べることができます。
また、レタスや千切りキャベツをマカロニサラダの下に敷き、一緒に食べることで糖質、脂質の吸収が穏やかになります。
かぼちゃサラダ
糖質の多いかぼちゃにマヨネーズや卵、塩コショウなどを混ぜたかぼちゃサラダはやはり高カロリー、高糖質。
100gでは角砂糖2.5個分の糖質ですが、1人前は200gほどなので角砂糖5個分の糖質を食べることになります。
マヨネーズの代わりにヨーグルトや豆乳を使ったり、かぼちゃだけでなくきゅうりや玉ねぎ、おからを加えたりすると糖質オフになります。
糖質の多いサラダを食べた場合は、カラダへの吸収を穏やかにする葉野菜、海藻類、きのこ類などを食べるのがオススメです。ご紹介したサラダの中の具材として盛り込んでもいいし、別料理で摂るようにしたいもの。
食べ方や食べ合わせを工夫してみてくださいね。