昨日は、発売記念として兵庫・西宮でフリーライブとハイタッチ会を開催。平日にも関わらず、2000人のファンが駆けつけたそう。日本のファンと接し、ミニョクは「天気がすごく暑かったけど、皆さんの顔が本当に幸せみたいで、僕の顔も本当に幸せに(なりました)」とうれしそうに日本語でコメント。ウォノも「新鮮でした。これからもたくさん日本のステージに立ちたいし、長くステージに立てたら」と話した。
また、SHIBUYA109では「MONSTA X POP UP STORE」にて衣装展示やオリジナルグッズの販売などを5月31日(水)まで展開中。メンバーは同ショップを訪れたそうで、ショヌは「活動を始めて間もないですが、熱い反応を見せてくださって感謝しています」。ヒョンウォンは「僕らの顔がすごく大きく展示されていてビックリしました。僕もグッズを買いたいと思いました」と笑いを誘った。
日本でデビューしたばかりだが、すでに国内外で人気を集めており、グローバルな展開が期待されている。今年3月にリリースした最新曲『Beautiful』は日米のiTunesで1位を獲得、同曲を収録した初フル・アルバム『THE CLAN PART 2.5 THE FINAL CHAPTER』は、米ビルボード・ワールド・アルバム・チャート1位を獲得。そして、6月の韓国・ソウルを皮切りに4か国9都市11公演のワールド・ツアーが予定されている。ジュホンは、「ワールドツアーは、ショヌ兄さんの夢だったんです」と明かし、「これまで一緒に汗を流してきたメンバーと実現できて光栄です。本当に多くの方が僕らを愛してくだり、待っててくだり、声援を送ってくださることがうれしいです。僕たちのすべての力を注ぎ込みたい」と意気込む。キヒョンは「こんなに愛してもらっていいのだろうか、と思うほどです」と恐縮しながらも「全世界にいるMONBEBE(モンベベ=MONSTA Xのファン)に、僕たちが見せられるものをすべてを見せられるようにしっかり準備して臨みたい」。I.Mは「感謝という言葉しかありません。ワールド・ツアーをするに見合う、ワールドスターとして成長していけるようにこれからも努力を続けていきます」と謙虚に語った。
男性美あふれる力強いパフォーマンスと、強烈なラップ&セクシーなボーカルをが魅力だが、改めて、グループの魅力を問われたミニョクは「僕たちのコンサートに来て観ていただければ。“怪物”のようなカッコいい魅力を感じていただけると思います」と自信たっぷり。ジュホンも「僕たちは、自らアルバム制作や振り付けなどもしています。リード曲だけでなく収録曲を聴いていただくと、様々なジャンルの曲を歌いこなせるのが魅力を感じてもらえると思います」とアピールした。