苦手な野菜も頑張って食べてね><
せっかく作ったお弁当。お野菜好きじゃないのはわかるけど、やっぱり色々な物を食べられるようになってほしい……。そういった思いは、文字や絵に表現してみましょう。
旭化成「サランラップに書けるペン」はその名の通り、サランラップに綺麗に書けるというペンなのです。
こちらを利用して、いつものお弁当にちょっと一手間。「にんじんも、のこさずたべてね!」といったメッセージ。おにぎりにはイラストを添えてみました。
いつもと同じお弁当が、ちょっとだけ「特別」なものになって、好き嫌いなく全部食べてくれ……ませんでしたが、子ども的にはカラフルなのが嬉しかったみたい。
好き嫌いを無くそう作戦としては失敗しましたが、喜んでくれたので良しとしましょう!
虫歯予防の習慣付け、歯磨きしてね
これが好きな子なんて居ないんじゃない?と思ってやまないのが歯磨きです。
4歳になり、子どもも自分で磨けるようにはなりましたが、歯ブラシを咥えて少しゴシゴシやっておしまい。理由を聞くと「つまんない」。まぁ、そりゃそうだ。
というわけで、「目的」を与えてみました。歯磨きがつまらないなら、面白くしてやろうじゃないか! と目をつけたのが、サンスターの「G・U・M PLAY」です。
こちらは歯ブラシの下に付けるセンサーとなり、歯磨きの結果や歯磨き中の動きをアプリで視覚化できるんです。
また、アプリでは子供向けに口の中のモンスターをやっつける!といったミニゲームが用意されており、歯ブラシの動きに連動してモンスターをやっつけることができます。
これには娘、大ハマリ! やっつけたモンスターの種類を確認したり、歯磨き中の写真が自動で撮られ、カレンダーでチェックすることもできるなど、毎日の習慣付けとしての工夫もあります。
歯磨きの結果はデータとして保存され、磨いていないところ、磨いたところが一目瞭然。
パパ・ママによる仕上げ磨きにも役立ちますよ。また、歯ブラシの動きを検知した採点機能も重宝します。
歯科衛生士のブラッシングの動きにどれだけ近いのか?といった基準で採点されるので、正しい歯磨きで仕上げることができますよ。これは子供だけじゃなくて、大人にもいいアイテムかも。
まとめ
「しつけ」、難しいですよね。子どもは言っただけじゃわかってくれませんし……。
でも、こうしてちょっと工夫したり、喜びそうな、面白そうな、楽しくなっちゃいそうなアプローチを加えるだけで、自分から率先してそれらに挑んでくれるようにもなるんですよ。
少なくとも、我が家では、これらのグッズの導入によって大きな成果を得られました(特に歯磨きは本当に助かっています。親としても、自分がきちんと仕上げ磨きできているか不安だったので……)!
そして僕が思うに、しつけで大事なのは
- イメージさせること
- 視覚化すること
- 変化を与えること
- 特別にすること
- 目的を与えること
いや、そもそも「しつけ」なんて大げさに言わなくても良いかもしれませんね。上手に子どもに「わかってもらう」。
そのためのアプローチとして、こういったグッズの力を利用するのも良いのではないでしょうか。