写真提供:「いつだって最高の友達」実行委員会

韓国出身のボーイズグループ、MYNAMEのセヨンと大国男児のカラムが6月1日、東京・表参道にて行われた舞台『いつだって最高の友達』の制作記者会見に登壇した。

高校時代の同級生というふたりは、タイトル通りの“最高の友達”。会見の間も、10年来の親友らしい絶妙な掛け合いを披露した。

まず冒頭、カラムがタイトルの略を「いつとも」に命名したことを発表すると、「“いつ・さ・とも”がいいんじゃない?」と提案するセヨン。そして、カラムが「シンジ、ショージ、ひろしという幼なじみ3人組の物語。ひろしがある女性を連れてきたところから始まるコメディ的な舞台です」と、流ちょうな日本語で説明すると、セヨンは「(カラムは)日本語うますぎて気持ち悪いですね。(外国人なんだから)かわいく間違えることもあったほうがいいよ」とアドバイス(?)。会見開始5分で、しっかりもののカラムとちゃちゃを入れるセヨンというふたりの関係性を見せた。

セヨンのキャスティングには、実はカラムが一役買ったそうで、「ベストフレンドを描く内容ということで、一番に思い付いたのがセヨンだったんです。それで、セヨンに『やってみない?』とラブコールを送りました。毎日電話しましたね(笑)」とカラム。セヨンが「カラムがいるからやろうと思いました。一番の親友と一緒に仕事をするという機会はなかなかないので」というと、誇らしげな顔を見せていた。

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