女性からのアプローチで男性が嫌うものに「駆け引き」がありますが、すべてがダメというわけではなく、「わかっているのに惹かれてしまう」こともあります。

恋心が刺激されるのは、女性に見える“あざとさ”をつい許したくなるから。

「駆け引きとわかっていても惹かれてしまう」女性の言動にはどんなものがあるのか、ご紹介します。

「駆け引きとわかっていても惹かれる」女性の言動とは?

1:メールやLINEの返信が遅れたあとの「会いたいな」

「LINEで簡単な用事を伝えていたら、既読がついて数時間経ってからやっと返事が来て、良かったと思ったら『会って話したいな』と送られてきてドキッとしました。

返信を遅らせる駆け引きってあると思うけど、最後に会いたいって書くのはズルい……」(26歳/美容師)

あえて返事を遅くして相手を焦らす駆け引きは、男性が苦手と思うトップに入るもの。

「待たせることが失礼」「もうメッセージを送りたくなくなる」という声が多いなか、こんな返し方をする女性は男性の心を動かします。

「会いたい」は、好意のある人でなければ出てこない言葉。待たされた後にその気持ちが伝わると、返信を気にしていたぶん女性の存在がぐっと近くなるのですね。

駆け引きとわかっていても、好意を隠さない女性は男性も嫌な気がしません。

2:男性の好きなものを挙げて「私も大好き!」

「以前、『映画はあまり観ない』と言っていた女性がいて、俺は洋画が好きで好みの俳優もいるんだけど、それを知ったのかある日『○○って俳優さん、私も大好きになった』と言われて“何で急に?”と思いました。

“俺のために調べたのかな?”とかいろいろ考えてしまって、駆け引きだとしても素直にうれしかったですね」(31歳/営業)

意中の人の好きなものを知れば、自分もその世界を共有したいと思う女性は多いですが、男性から見れば「何でそんなことを?」といろいろと気になります。

はっきり好意は伝えてこないけれど、自分の趣味を「私も大好き」と言われたら、ポジティブな気持ちで会話を楽しめますよね。

駆け引きかなと思っても確かめられない点も、男性の心を揺らします。