妊娠後期、力士化した写真の破壊力がヤバい

妊娠するまでの人生35年間、「これ以上はヤバい」と思う体重のラインがあって、なんとかしてそこから離れようと、甘いものをガマンしたり、突然ウォーキングを始めてみたりしてききたワケですが、

妊娠すると、そんな「これ以上はヤバい」体重ラインをいとも軽々と飛び越えていくわけです。

しかも、体重増加の目安が10kgだと教わった時に、「新生児の体重が約3kg、子宮と羊水、胎盤の合計が2kgぐらいだから、お産直後に減るのはだいたい5kg」だと聞き、衝撃を受けました…。

10kgも太っちゃったら、残り5kgどうすんだ、と。

通常、5kgのダイエットが成功したことがあるのか、と(いや、ない)。

血液増加分を考えても、まぁいいトコ8kg増を目標にしよう、と思っていたんですが、そんなもんは早々に突破しましたね。

だいたい26週くらいですかね〜、8kgを突破したのは。

30週くらいには10kgラインも突破し、ぶっちゃけ、最終的には15kg近く増えました…(呆然)。体重測定のときにちょっと洋服を脱いだところで、全く意味のない増加具合です(笑)。

そりゃ、臨月ごろ、見た目が力士化するのは当然。母子の健康状態に問題がなかったのが不幸中の幸いってところでしょうか。

特に暴飲暴食したわけでもなく、それこそ妊娠後期は胃が圧迫されてたくさん食べられないはず(#23話を振り返ると若干自信がなくなる)なのに、さっぱり止まらない体重増加。

もうダメだ…とあきらめかけていた時に、自分の姿を客観視できる写真の破壊力といったら…!!(笑顔で写っている自分がヤバすぎた)

おかげで危機感を持てたので、運よく現実を直視できて良かったです。誘惑に弱く、体重増加にビビり始めた妊婦さんは、ぜひ写真で現状を把握することをオススメします(笑)。

約15kg増ということは、お産で5kg減っても10kg残る計算。もはや絶望的と思っていた私にかすかな望みを与えてくれたのが、先輩ママ直伝の「授乳ダイエットすごい説」でした。

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