台湾式ドーナツ
最後は少しハードルが高いが、台湾で流行りのドーナツに挑戦してみたい。
台北の「脆皮鮮奶甜甜圈」は常に行列ができる人気店で、サクッとした衣が特徴のドーナツ。こちらも中力粉(または強力粉)、ドライイースト、牛乳などで生地を作る。
170℃の油できつね色になるまで揚げる。生地が柔らかいのでサッと油に入れるのがコツ
最大の特徴は、揚げる直前に天ぷらのように衣にくぐらせることだ。こうすることで、外はパリパリ、中はしっとりしたドーナツができる。
日本で再現するためにおすすめなのはKALDIのシュガーパウダー。コーヒー用のミルクパウダーで、砂糖が含まれているので甘い。
これを生地に混ぜたり、仕上げに使ったりすれば、かなり本場に近い味になる。
生地にはあまり砂糖やバターを入れていないので、ドーナツといっても甘さ控えめで軽い口当たりだ。
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