Block Bのアクトに続いて登場したのは、このライブのために結成された新ユニットROOMMATES。韓国で同じ宿舎に暮らすテイル、ジェヒョ、パクキョンの3人で結成されたのだが、なぜかあまり揃わない決めポーズありの挨拶や、緩いトークも魅力のユニットのようだ。
トップバッターのジェヒョは、自身が好きな曲だという『あなたのキスを数えましょう』をカバー。普段笑顔が多くいじられキャラのジェヒョだが、日本の名バラードを見事に歌い上げ、その歌唱力に改めて驚かされるステージとなった。
続くテイルは、一番の武器でもある伸びやかな高音が堪能できる『君はどこに (Japanese Version)』、テイルが大ファンの清水翔太の名曲で『君が好き』をバンドバージョンで披露。ファンとともにラブバラードを歌いあげると、会場は優しい雰囲気に包まれた。
ROOMMATESのラストは、パクキョンが自作曲の爽快なポップナンバー『OgeulOgeul』で登場。GFRIENDのウナをフィーチャリングに迎え韓国の音楽番組でも1位を獲得した『自責の念』では、ミニスカートの制服に三つ編みで女装したジェヒョがパートナーとして登場し、会場を爆笑と歓声の渦に巻き込んだ。
合間のMCでは、8日に誕生日を迎えたパクキョン祝うためメンバー全員がケーキをもって再登場。ファンの皆さんとの記念撮影では、ファンと自分だけで撮影したいので「メンバーはどいて!」とパクキョンが主張する場面も見られたが、最終的にはメンバー全員とファンの皆さんでの撮影になり、思い出に残る良い写真をぱちり。
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