4.“忘れ癖”がある

仕事で嫌なことがあっても早く忘れて、次の仕事に照準を合わせることができるのも、仕事ができる男性の特徴です。

できる男性の元には次から次へと仕事が入ってくるので、何か起こる度にいちいち落ち込んだり、引きずったりする暇はありません。

また、仕事ができる男性は「脳はクリエイティブなことに使う」と心得ています。

ですから、覚えておかなくていいこと=忘れてもいいことは、手帳にメモしてすぐに忘れる癖があります。

逆に、過去の失敗に引っ張られて、次の仕事にまで悪影響を及ぼす男性は二流です。

5.話題の引き出しが多い

筆者が銀座のクラブで出会ってきた男性は、話題の引き出しが多く、教養がありました。

これも銀座のクラブを辞めて気づいたのですが、普通のサラリーマンは、絵画や音楽、歴史などの知識を持っている人が非常に少ないという事実。

話題の選び方で、普段どんな人と会話しているのかがわかります。銀座のクラブで、無知で教養がない男性に遭遇する確率は極めて低いでしょう。

仕事ができる彼らは、常に自身をブラッシュアップしているからです。

知識や話題を増やし、絵画などに積極的に触れようとしているかどうかは、仕事ができる・できないのひとつの目安になると思っています。

6.話しの振り方が上手い

仕事ができる男性は、状況を管理するのが上手いといえます。

たとえば、会話をするにも一方的に話さない、複数の人がいる中で話すときは全体のバランスを見ながら、退屈している人が出ないように、いろいろな人に話を振ります。

バラエティー番組で、MCが評価されるのと同じですね。

飲み会などで、場をコントロールしながら盛り上げることができる男性は、普段からお客様や同僚との会話なども上手に割り振り、空気を読みながら仕事を進めていると考えられます。

逆に自分の話ばかりする男性は、たとえその内容が面白くても要注意。自分はすごいと思っている、裸の王様かもしれません。

ご紹介したことを参考に、気になる男性に当てはまっているか、こっそりチェックしてみてはいかがでしょうか。

大学院卒業後、銀座のクラブホステスになるという異色の経歴の持ち主。「銀ホスライター」として、老舗クラブで磨いたコミュニケーション術&営業テクニックを、悩めるビジネスパーソンに向けて紹介。恋愛・結婚・出産など、女性にとって身近な問題を研究し「今よりちょっとだけ人生を豊かにする方法」を提案しています。