ロイ・アンダーソン監督作品も『猫と塩、または砂糖』もオンラインで!

チケット完売の回も今年はオンラインで楽しめる!

今年のPFFは新型コロナウイルス感染予防のための消毒や検温、換気を徹底し、定員数を約3分の1に制限し、ソーシャル・ディスタンスを確保して実施されるため、前売り券のみ当日券の販売は行われない。

そのため、早くもチケットが完売してしまったプログラムが出ているが、その中から数作品を24時間限定でオンライン配信する。

注目のロイ・アンダーソン監督特集から日本未公開の「短編プログラム」と『ギリアップ』をオンライン配信。

さらに第25回PFFスカラシップ作品『猫と塩、または砂糖』の世界初公開上映の回もチケットが完売したため、配信を行う。

チケット完売プログラム24時間限定配信
【配信プログラムと配信日時】※配信日と上映日が異なるものがあります
(1) ロイ・アンダーソン監督特集 (監督のビデオメッセージ付き)
・「短編プログラム」*日本未公開作 9/22(火)18:30〜23(水)18:30
・『ギリアップ』*日本未公開作 9/23(水)18:30〜24(木)18:30
料金:950円 ※uP!!!で視聴の場合、auスマートパスプレミアム会員は500円

(2) 第25回PFFスカラシップ作品 *会場チケットは完売。オンライン配信でお楽しみください。
・『猫と塩、または砂糖』 9/24(木)18:30〜25(金)18:30
料金:1600円 ※uP!!!で視聴の場合、auスマートパスプレミアム会員は950円

【配信プラットフォーム】
(1) PIA LIVE STREAM
(2) uP!!!

※詳しくは「第42回ぴあフィルムフェスティバル」公式サイトをご覧ください。

最終審査員も決定!

PFFアワード2020最終審査員

そして、映画祭開幕を前に、PFFアワードの最終審査員も決定した。毎年、映画監督や俳優、プロデューサー、芸術家など幅広いジャンルの審査員がアワードの審査にあたるが今年は

・大森立嗣(映画監督・俳優)
・齊藤工(俳優・映画監督)※2年連続
・樋口泰人(プロデューサー)
・平松 麻(画家)
・古厩智之(映画監督)


の5人が最終審査員に決定。

俳優で映画監督の齊藤工は2年連続で最終審査員に就任。映画監督の古厩智之は1992年のPFFで『灼熱のドッジボール』がグランプリを受賞した経験があり、今年は審査員として映画祭に帰還する。

審査結果は9月25日(金)に行われる表彰式で発表され、グランプリだけでなく各賞が決定。

翌日には会場で準グランプリ、グランプリ作品の上映も行われるが、オンライン配信を利用すれば受賞結果発表後にいち早く自宅で作品を楽しむことも可能だ!

今年は前売券のみ! チケット発売中
第42回ぴあフィルムフェスティバル
9月12日(土)~26日(土)[月曜休館]
会場:国立映画アーカイブ(東京都中央区京橋3-7-6)
チケット購入はこちら
0570-02-9999 (Pコード:551-184)
※各回とも上映前日の23時59分まで発売
※発券手数料、システム手数料は、一切掛かりません。
※チケットの払い戻し、交換、再発行はいたしません。
※チケットは会場では発券できません。必ず発券して会場までお越しください。