色褪せ

色あせの原因として考えられるのは、お洗濯を繰り返すこと、外干しでの直射日光など。

⼀度色あせが起こると元には戻らないので、色を守りたい衣類は、普段のお洗濯・しまい洗いに関わらず、おしゃれ着用洗剤でのお洗濯がおすすめです。おしゃれ着用洗剤には、⽔道⽔の塩素による色あせを防止する効果があるんです!

また、日光による色あせを防ぐには、「陰干し」や「部屋干し」が有効です。衣類に直接日光が当たらないようにしましょう。

どうしても日光が当たってしまう場合は、衣類を裏返しにして干すといいそうですよ。

しまい方にも注目

収納方法

しまい方は3パターンに当てはめれば、楽に収納できます!

引き出し収納

Tシャツや吊るすと伸びやすいニット類は引き出しに。

しわが気にならないカジュアルパンツや下着、靴下、ハンカチなどはアイテム別にまとめます。衣類を寝かせずに⽴てて入れると、引き出しの中が⾒やすくなりますよ。

吊るして収納

型くずれやしわを避けたいスーツ、スカート、パンツ、ジャケットなどは、吊るして洋服ダンスやクローゼットへ。

トップスのハンガーとボトムのハンガーを交互にしたり、ハンガーの位置が上下にずれるように配置すると、上着の肩などがぶつかり合って擦れる心配もありません。

ケースに収納

⻑期保管の時に活躍するのが、衣類ケースですね。

ニット類はケースの大きさに合わせてたたみ、寝かせず⽴てて収納しましょう。衣類を重ねるよりも、⽴てて並べる収納の方が、衣類に重みがかからないのでしわが付きにくく、型くずれも防止できるそうですよ!

ひと手間かけるかどうかで、来年、綺麗な状態の夏服を着れるかどうかにかかわる訳ですね!汚れはしっかり落として、また型崩れをしないようにしまうことがとても大切。

是非、少しずつ洗濯を始めて衣替えに備えませんか。

出典:ライオン株式会社

FMラジオ放送局、IT系での仕事人生活を経て、フリーランスモノ書き。好きなものは、クラゲ、ジュゴン、宇宙、絵本、コドモ、ヘンテコなもの。座右の銘は「明日地球がなくなるかもしれないから、今すぐ食べる」。木漏れ日の下で読書と昼寝をする生活と絵本に携わることを夢見て、日々生きています。