お付き合いしていれば、どんなに仲が良くても喧嘩になることがありますね。

感情的になると売り言葉に買い言葉で傷つけ合ったり、二人の関係が元通りになるまでとても苦労したりします。

そこで今回は、大ごとにならないよう「彼氏との喧嘩をエスカレートさせない4つの言葉」をご紹介するので、ぜひチェックしてみてくださいね。

彼氏との喧嘩をエスカレートさせない4つの言葉

1: 「そうなんだ……私は○○だと思うよ」

まず、彼氏が相当怒っているのなら言い分にしっかり耳を傾けます。

「それくらいで文句を言うなんて」「いつもイライラしているんだから」と一方的に感情をぶつけられてもグッとこらえ、一切口を出さず「うん、うん」とうなずきましょう。

そして、一通り聞き終わったら「そうなんだ」と「気持ちを理解するよ」と示すと彼氏の怒りはだんだん静まってきます。

例えば、デートの待ち合わせ時間が原因なら「私は遅れるなら連絡して欲しいと思うよ」「約束は守るものだと思う」とここで初めて自分の意見を伝えましょう。

この言葉をきっかけに「二人の話し合い」という形に持っていくことができますね。

2: 「とりあえず落ち着こう」

言い合いになった時「とりあえず落ち着こう」と声を掛けますが、そのニュアンスがポイントとなります。

例えば「落ち着いて」と伝えると「そんなことできない」と彼氏から反感を買ってしまうので「ちょっと落ち着こう」と二人で冷静になろうという言い回しを使います。

喧嘩になりそうなのに自分だけエキサイトしていると感じると余計に腹が立つからです。

また、この言葉から「ちょっとコーヒーいれてくるね」とキッチンへ移動したり、「頭冷やしてくる」と近くのコンビニまで出かけたりと距離をとることが可能に。

二人でカッカしているとエスカレートしがちなので、適度な距離感を保つことで気持ちを抑えましょう。