西野亮廣×HYDE 対談 撮影/木村直軌

――HYDEさんの目には、クリエイターとしての西野さんはどのように映っていますか?

HYDE 画力がちょっとヤバイなと。僕も絵心があるので、「あれ? ちょっとヤバイやつ出てきたな」っていうところから入って。たいしたもんだな、とずっと思ってました。で、今回話をいただいて、とても光栄に思いました。

(人から)入ってくる話でも、映画に懸ける意気込みだったりはすごく伝わってきたので、これはいい映画ができるんじゃないかなと思ったし、人物的にもすごくこだわりを感じたので、一緒にこの作品に関われて嬉しいなと思います。

――おふたりの、人の心を打つものを生み出していかれる原動力というのはどこからくるものなんでしょうか。西野さんの絵本もそうですし、HYDEさんの曲を聴いたりライブをごらんになって泣いてしまう方々がたくさんいらっしゃるので。

西野 それは僕も聞きたい!

HYDE 泣きますか? ほんとですか? 僕も泣くんですけど(笑) これ誰が書いたんだっけ、あ、俺だ。って。あれ、泣いてる? みたいな感じで。

西野 いいの書くな~って!

西野亮廣×HYDE 対談 撮影/木村直軌