3:季節のフルーツとリコッタチーズのオープンサンド

<材料/4人分>

  • 食パン 2cm幅にスライスしたものを2枚
  • リコッタチーズ 250g
  • 粉糖 20g
  • 季節の完熟したフルーツ(柿2個、ラフランス2個)

<作り方>

  1. ボウルにリコッタチーズと粉糖を入れ、混ぜ合わせる。
  2. 2cm幅にスライスした食パンにリコッタチーズを塗り、季節のフルーツを載せる。あればミントの葉を散らし、半分にカットする。

フルーツはその季節の旬のものを使用するのがベスト。お子さんの好きなフルーツだとなお、喜ばれそうです。リコッタチーズはフレッシュで優しいミルクの風味があふれるチーズなので、さまざまなフルーツに合いますよ。

4:マスカルポーネ風味のフレンチトースト

<材料/4人分>

  • 食パン 5cm幅にスライスしたものを2枚
  • マスカルポーネチーズ 小さじ2
  • 卵 4個
  • バター 20g
  • グラニュー糖 100g
  • 牛乳 300g
  • はちみつ 大さじ2

<作り方>

  1. 5cm幅に厚切りにした食パンの耳を薄くそぎ、半分にカットしてトースターで焼く。
  2. フライパンにバター10gを入れ、焦がしバターを作り、冷まして粗熱をとる。
  3. ボウルに卵、グラニュー糖、牛乳、はちみつ、焦がしバターを入れ、ザルでこす。
  4. できた卵液に食パンを入れ、5~10分しみ込ませる。
  5. バター10gを入れ、マリネした食パンを焼き目が付くまで焼く。
  6. 仕上げにマスカルポーネ、はちみつをのせ、あればお好みでハーブを添える。

ポイントは、食パンを先に軽く焼いておくこと。このひと手間で、卵液のしみ込みがよくなりますよ。

もともと甘みが強い純生食パンは、スイーツ系メニューにぴったり。砂糖も牛乳もたっぷり使っていますが、意外と甘さはくどくなく、あっという間に食べ切れてしまうおいしさです。

もっちり、ずっしりとした食感で食べ応えもばっちり! 子どもが喜ぶこと間違いナシのメニューです。

5:和牛肉のうにバターサンドイッチ

<材料/4人分>

  • 食パン 2cm幅にスライスしたものを4枚
  • 和牛肉 200g(ステーキ用)
  • うに 200g
  • バター 200g
  • 塩・コショウ 適量

<作り方>

  1. うにとバターはボウルに入れ、常温に戻しておく。ゴムベラで混ぜ合わせ、うにバターを作る。
  2. 肉に塩コショウをしてフライパンで焼く。
  3. ホイルなどで肉を包み、10分ほど寝かせたら半分にカット。
  4. 食パンをトースターでこんがり焼き、うにバターをぬる。肉をのせ、パンではさんで完成。

うにとバターを同じ温度にしないと分離してしまうので、必ず常温に戻してから混ぜるのがポイント。お肉は、焼いてから少し寝かせるとジューシーに仕上がりますよ。

こちらは子どもが喜ぶというより、大人が大満足の本格メニュー。和牛肉とパンの柔らかさがマッチし、ひと口食べるとうにの風味が鼻に抜けます。うにの塩気と、パンの優しい甘さも絶妙にヤミツキな組み合わせ!

単なるサンドイッチでも高級感があり、パーティー感がよりアップしますよ。