常設展「エリック・カール 遊ぶための本」

絵本の魔術師とも称され、日本でも人気の高いアメリカ人の絵本作家エリック・カールの常設展です。

代表作『はらぺこあおむし』など、おもちゃのような絵本の数々を、コラージュの手法で作られた色鮮やかな原画を展示。期間は2021年3月28日(日)まで。

PLAY!  MUSEUMの開館記念展「エリック・カール 遊ぶための本」では、絵本をおもちゃに見立てるという、新しい視点でエリック・カールの世界が堪能できます。

カールの絵本を「くぐる」、「きく」、「うごかす」、「みつける」など10の遊びかたに分けて紹介。大きなオブジェや制作している貴重な映像も見ることができます。

子どもの頃に読んだエリック・カールの美しい絵本の原画が楽しめるなんてスゴイですよね!

© Eric Carle LLC.

ワークショップも楽しめる!

合言葉は「未知との出会い」。

白くて柔らかい「大きなお皿」や「ファクトリー」など7つのエリアで、身体を使った遊びやワークショップが楽しめます。

大きくてクネクネした大型遊具の「バルーン・モンスター」は、約8000個の風船を使って手作りで作成されています。

ちょっとやそっとでは割れません! 

時間が来ると「風船宝探しゲーム」が始まります。「PLAY!」と書いてある風船をいくつみつけられるかな?

3歳未満の子どもは「小さなお皿」へ。ゆっくり遊べて安全です。

絵本好きな子も満足のラインナップを取り揃えている「絵本コーナー」もおすすめです。

PLAY!  PARKでは、毎日行なっているアートやサイエンスを学ぶ日替わりのワークショップが楽しめます。

出来上がった作品を展示してくれるイベントも!

本物のキッチン用具でおままごとや音を鳴らして遊ぶことができるコーナーもあり、普段触ったら怒られる道具で思いっきり遊べるから子どもに大人気だそうですよ。

「エリック・カール 遊ぶための本」関連企画では、色々な紙に、絵の具やクレヨン、スタンプなどで好きな模様やパターンを描いて、オリジナルの色紙を作るワークショップも楽しめます。