リモートワークが続いて、1日中パソコンやスマホの画面を見ていませんか。ネットショッピングもついつい長い時間してしまいますよね。
現代病ともいわれる眼精疲労は目の周りの筋肉がこわばり疲労することで、血行が悪くなることから生じます。
眼精疲労を感じると、同時に首や肩のこりもでてきますが、それは長時間、同じ姿勢を取ることで筋肉が緊張しているからなのです。
血流が悪くなると、脳への血流も減り、交感神経が高まって、眠りにつきにくくなったりします。眠る時には副交感神経を優位にするのがポイント。酷使する目の周りの筋肉を緩めるだけでも眠りの質が改善していきますよ。
また、美容の面からも目の周りの筋肉の凝りをほぐすのはメリット大。目の周りはシワやくすみ、クマなどが出やすい繊細なパーツですが、血流が良くなることで栄養が隅々まで届けられ、これらのお疲れ顔のサインを防ぐことができます。
眼精疲労の手軽な解消法は目元を温めること。ドラッグストアやネットで買えるホットアイマスクがありますので、今回は4アイテムご紹介していきます。
ホットアイマスク4選
桐灰 あずきのチカラ 目もと用
蒸気で目元を温めるホットアイマスク。使い捨てタイプで開封してすぐ使えるのがこの上なく便利です。
外出先や移動中に使えるのはもちろん、夜ベッドに入ってからでもそのまま使えるので、アイマスクという習慣に慣れないときでもすんなりと使えるアイテムです。
ふんわりとした柔らかいシートが目元にぴったりフィット。使い心地がよく、そのまま寝てしまう快適さです。入眠のスイッチのように寝るまでの時間が早くなり、睡眠も深くなったように感じます。
無香料タイプのほか、ラベンダーやローズ、カモミールと癒しの香りが5種類揃います。
桐灰 あずきのチカラ 目もと用 780円(税抜)
こちらは電子レンジで温めて使うタイプのホットアイマスクです。おおよそ250回、繰り返し使えるコスパのよさと100%小豆の昔ながらの温活ができるというのが魅力。
小豆は他の豆類よりも水分を多く含んでいるので、電子レンジで温めるとその水分から水蒸気が出てきます。まるで美容院でホットタオルを当てられているかのように、じんわりと目元を温め、疲労感を和らげてくれます。
小豆のずっしりした重さもあって、ほどよい温もりが目周りの筋肉の奥の方まで届くよう。筋肉の緊張を緩め、ほぐすことで顔全体の血行が良くなり、肌も明るくなった気がしました。
リフランス スリープマスク 4,950円(税込)
血流改善、疲労回復効果のある「一般医療機器」ウエアのリフランスのスリープマスク。
生地自体に“体温の輻射(ふくしゃ)による遠赤外線作用を増幅させ、温熱治療作用を及ぼす”効果があるので、特にアイマスクに熱を与えなくても、そのまま血行改善や疲労を解消することが期待できます。
大きめのアイマスクで光をしっかり遮断、アイホールを窪ませているので、マツエクをしていても使えます。ただつけるだけで筋肉のコリにアプローチ。
弱水流による洗濯も可能で、こちらも温熱効果の持続性が高い製品です。