学校に伝えておく

食物アレルギーについては誤食事故もあり、命に関わることですので細心の注意を払って対応してくれます。けれども食べる量や好き嫌いについては個別対応まではしてくれません。

一人一人体格が違うように食べる量も大食漢の子もいれば小食の子もいます。子ども自身が食べきれる量をバイキング形式で取らせる学校も増えてきました。(今はコロナ感染防止のため中止してますが)

しかし、みんな同じ量だけ配膳されるところもまだまだあります。

そこで、どうしてもこれだけは絶対に食べられないものがある、食べる量が少ない場合は、入学前に担任に伝えておきましょう。

“給食が食べられない”というのは結構子どもにはストレスで、毎回毎回残してしまい周りに後れをとることで、これが劣等感につながり登校しぶりつながってしまうこともあります。

最初から食べきれる量を出してもらうことによりそれも解決しますね。

幼稚園でお弁当しか体験してこなかった子にとっては給食は大きな環境変化です。毎回のランチが苦痛にならないように工夫しましょう。