蒙古タンメン中本 辛旨味噌を実食レビュー
蒙古タンメン中本といえば、ラーメンの上に麻婆豆腐が乗った旨辛ラーメンが有名ですが、今回レビューするのは辛旨味噌タンメンを再現したものになります。
どのくらいの辛さになっているのか、さっそく食べてみましょう。
価格は204円
蒙古タンメン中本らしい、真っ赤なパッケージが目を引くデザインになっていて、上には辛み調節用の「辛旨オイル」が付属しています。
タンメンは野菜が多く、カロリーが低いイメージがありましたが、こちらは542kcalと少し高めでした。
味付けはピリ辛味噌味
かやくははじめから入っているため、用意する手間は必要ありません。
本家同様に、かやくには豆腐やキャベツが入っていて、麻婆豆腐が入っているかのような、とろみのあるスープでした。
辛旨オイルを入れる前はピリ辛くらいで、辛すぎるものは食べられない筆者でも、美味しく食べられる辛さでした。
本家のような辛さがポイント
ちょっと辛みを足したいときは、付属の辛旨オイルが活躍します。
炎がプリントされたパッケージから、いかにも辛そうなこちらのオイルは、ガーリックの香りが閉じ込められていて、辛いだけじゃないのがポイントです。
半分ほどの量を入れて様子を見てみることにしました。
真っ赤なオイルで、一気に蒙古タンメンっぽさがアップしました。
食べてみると、食べられないほどではないですがやっぱり辛い! しかしうまい。
食欲をそそる辛さで、ペロッと食べきることができました。
辛いのが得意で、蒙古タンメン中本では北極ラーメン一択という友人は、全部入れても辛さがもの足りなかったそうです。
なので、辛みが足りないときは、ラー油など自分で足してみるのも美味しそうです。
辛いのが苦手な方は、少しずつオイルを入れて調節するのがおすすめ。
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一蘭のカップラーメンは、お店の熱い思いと、何度にもわたる商品開発の賜物ということを改めて感じます。
すみれや、中本のラーメンも店舗のクオリティに引けをとらない、こだわりの味です。
なかなか外食もできない今なので、名店のラーメンを気軽に味わえるカップラーメンを開拓するのもいいですね。
今後発売する、有名店のカップラーメンのクオリティにも期待です!