これだけは言っちゃダメ! 性別で子どもを縛る「NGワード」

「女の子なんだからおとなしくしなさい」

「男の子なのに、お人形をかわいがるなんて変わってるわね」

「お姉ちゃんなんだから」

「男なら泣くな」

「女の子のくせに生意気ね」

「男はうじうじしない」

など、気をつけていないと言ってしまいそうな言葉は意外にあるものです。

本当は感受性が豊かですぐに泣いてしまう男の子がいてもOKですし、サッカーが大好きでじっとしていられない女の子がいてもOK。親がありのままの姿を受け入れることが、子どもの自己肯定感にもつながります。

社会が変わるには人々の意識が変わることが必須です。

まずは家庭からジェンダーフリーを考える際、『女の子だから、男の子だからをなくす本』のような書籍が役立つはずです。ぜひ参考にしてみてください。

【参考】
・家族類型(男女別)ごとの1日当たりの家事・育児・介護時間と仕事等時間 | 内閣府男女共同参画局
・Global Gender Gap Report 2021