身近な中華料理店の、「餃子の王将」や「日高屋」で販売している”焼く前の餃子”を購入したことはありますか?
テイクアウトの用意はそれぞれありますが、実は家庭で焼ける餃子も販売しているんですよ。
ひと手間かかりますが、お家で焼けば、できたての味を楽しむことができます!
今回は、それぞれの餃子を購入して、実際に家で焼いてから食べてみたので、それぞれの作りやすさや味の感想を紹介します。
【餃子の王将 vs 日高屋】持ち帰り餃子を徹底比較
餃子の王将と日高屋、みなさんのお好みはどちらですか?
また、お店に立ち寄った際には、餃子を頼みますか?
実は両店舗とも、家で焼ける餃子を販売しているんです。
今回は、家で作れる餃子を「餃子の王将」と「日高屋」からそれぞれ購入し、作りやすさやコスパのよさ、味わいを比較します。
ほかにも、下記のような項目に注目しながら評価していきますよ。
・餃子の焼きやすさ
・味わい
・ビールやご飯と合うか
餃子の王将はどんな餃子?
餃子の王将は、生餃子を販売しています。
1人前は6個入りで、価格は247円(税込)です。
餃子の王将では、生餃子の冷凍保存は一切していないとのこと。
主要食材は全て日本産を使う、こだわりのある商品です。
全て工場で作られ、各店舗へ運ばれています。
店舗で購入する際、生餃子の期限を聞きましたが、できる限り当日中に食べてほしいとのことでした。
難しい場合は、冷凍保存も可能とのことなので、もし購入してすぐ食べられない場合には、冷凍して保存するようにしましょう。
作りやすさ
今回は、生餃子から焼きました。
油をしいて、数分焼いたら熱湯をフライパンに注ぎ、少し蒸し、完成です。
通常、家で餃子を作る際の手順とほとんど変わらず、焼くだけで美味しいお店味が完成し、個人的には大満足でした。
焼き色はきれいなきつね色で、家でも上手に作れることがわかりました。
味は?ご飯やビールに合う?
口に含むと甘い豚肉とキャベツの味がじゅわーっと口に広がり、お店のそのままの味でした。
大きさは少し小ぶりのように感じましたが、パリッとした生地は食べ応えがあり、6個でも大満足でした。
餃子自体にもしっかりと味がついていますが、付属のタレとラー油につけたらさらに香ばしくなります。ご飯やビールがほしくなりました。
出先からの帰りに購入し、家でさっと焼いたら簡単におつまみとしても食べられそうですね。