■汁なし部門
シンプルななかに職人技が光る 香りと辛さの深い味わい
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★汁なし部門 1位★
四川担々麺 杏亭
(しせんたんたんめん あんずてい/名駅)
TEL:052-453-2344
「担々麺はラーメンではなく、数ある料理のひとつと考えています」という店主は、料理の世界に入って50年。看板メニューの担々麺を楽しみに遠方から通う常連も多い。この「汁なし担々麺」はゴマダレの濃厚なコクと、桂皮、八角などをブレンドした自家製の五香ラー油の香りをしっかりと味わえる。
極太の平打ち麺もゴマダレとラー油が滑らかに絡むように厚みや幅を何度も変えながら試行錯誤を重ねたもので、職人の技が詰まった味を堪能できる。
営業:11:30~14:00、18:00~21:00(土曜は11:30~14:00のみ)
休業:日曜、祝日
席数:17席
住所:名古屋市中村区亀島2-11-1
アクセス:各線名古屋駅太閤口から徒歩5分
汁なし担々麺 750円
<選考委員's COMMENT>
「オープンして3年以上経つけれど、いまだに越える一杯はない」(葵)
「芝麻醤に自家製ラー油が麺に絡む。〆はライスインが約束」(K麺)
★こちらもオススメ!
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汁有り担々麺 750円
鶏ガラとモミジのスープは、自慢のラー油とゴマダレの辛さ、香りのバランスを重視。コシの強い極細麺はスープもしっかり絡む。
失敗から生まれたヤミツキメニュー
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★汁なし部門 2位★
麺屋 はなび
(めんや はなび/高畑)
TEL:052-354-1119
素材の味を丁寧に引き出す姿勢と独自のアイデアで人気の店。「台湾まぜそば」もそのひとつで、味が強すぎるために失敗した台湾ラーメン用のミンチを使うというひらめきがきっかけだったという。何度も改良を重ね、今では一番人気を争うほどのヤミツキメニューに。
営業:11:30~14:00(土・日曜は11:00~)、18:00~21:00
休業:月曜、第3火曜
席数:13席
住所:名古屋市中川区高畑1-170
アクセス:地下鉄東山線高畑駅3番出口から徒歩4分
台湾まぜそば 750円
<選考委員's COMMENT>
「台湾ミンチと野菜のバランスがよくて、ガッツリ感の強い一杯」(葵)
「常に大行列店。名古屋らしく、台湾ミンチを巧みにアレンジ」(K麺)
魚介ベースであっさり 進化するまぜそばの原型
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★汁なし部門 3位★
華壱
(はないち/豊明)
TEL:0562-95-1331
「まぜそば1st」は『華壱』で最初に開発されたまぜそばで、現在は期間限定を含め7種類まであるという。
魚介ベースのタレに焼き魚や節を使ったあんを混ぜてあっさりと仕上げているため、年配の人からの支持も高い。
太めの麺がしっかりとタレに絡み、食べ応えは十分。
営業:11:30~14:00 18:00~22:00(LO21:45)
休業:火曜、第2・4月曜
席数:10席
住所:豊明市西川町長田1-18
アクセス:瀬戸大府東海線57号「中央公園前」交差点を北西へすぐ
まぜそば1st 750円
<選考委員's COMMENT>
「和風の中華そばも良いが、まぜそばがまたうまい!!」(toritatenin)
「トッピングでチーズを加えてガツガツといただきたい」(しょーろんぽー)