■つけ麺部門

嘉六スープに肉と野菜を加えた甘・酢・辛のほどよいバランス

チャーシュー野菜つけ麺
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★つけ麺部門 1位★
つけ麺 丸和 春田本店
(つけめん まるわ はるたほんてん/春田)
TEL:052-431-6741

先代はつけ麺の元祖『大勝軒』の山岸氏の兄弟子。その先代の味を守るつけ麺は、魚介の風味を活かした“嘉六”、豚骨・鶏ガラベースの“丸和”の2種類のスープと、4種類の北海道産小麦をブレンドした自家製麺が自慢。

甘み、酸味、辛みがほどよく調和した「チャーシュー野菜つけ麺」は、嘉六スープをベースに豚肉や野菜のうま味をプラスした贅沢な味わい。ややウェーブした中太麺は滑らかな食感で、並盛り220g(300gまでは無料、大盛りは400g)とボリュームがあるのにツルツルッと食べられる。

営業:11:00~14:00、18:00~21:00
休業:火曜、第2月曜
席数:16席
住所:名古屋市中川区春田1-150-1
アクセス:JR関西本線春田駅から徒歩3分

チャーシュー野菜つけ麺 880円

<選考委員's COMMENT>
「関東つけ麺の伝統の味を持ち込み、濃厚極太つけ麺観を打ち壊す一杯」(eleking)
「自家製麺や濃度の選べるスープなどすべてにおいて隙のないつくり」(sorata)

★こちらもオススメ!

丸和つけ麺
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丸和つけ麺 800円

豚骨、鶏ガラを15時間以上煮込んだ濃厚スープは石鍋で最後まで熱々を楽しめる。モチモチの太麺がスープのうま味とコクを受け止める。

 

日々の工夫で進化を求める大勝軒直系の味

特製もりそば
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★つけ麺部門 2位★
大勝軒
(たいしょうけん/岐阜)
TEL:058-272-8570

岐阜で唯一、つけ麺の元祖『大勝軒』直系の味を継承する店。スープの決め手は4時間半という時間。まずは強火でダシをとり、仕上げに弱火で煮込むことで、さらにうま味がじわっとしみ出てくる。まろやかなスープに、しなやかでフワッモチッとした自家製麺がよく絡む。

 

営業:11:00~14:30(売り切れ次第閉店)
休業:水・日曜
席数:20席
住所:岐阜市茜部菱野3-50 サワダコーポラスA-3
アクセス:JR東海道本線岐阜駅・名鉄名古屋本線名鉄岐阜駅から岐阜バス「中央市場前」停下車、南へ徒歩3分

特製もりそば 700円

<選考委員's COMMENT>
「シンプルながら甘味・辛味・酸味・うま味のバランスは絶妙で、麺の多さが苦にならない」(toritatenin)
「東池袋の味を忠実に継承し、さらにブラッシュアップ」(K麺)

ひと手間ふた手間かけて究極のつけ麺の完成を目指す

つけ麺(普通盛)
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★つけ麺部門 3位★
ぶっこ麺らーめん
(ぶっこめんらーめん/多治見)
TEL:0572-25-8595

常に究極の味を貪欲に目指す店主が作るのは、濃厚さとなめらかさが両立したスープ。油や野菜は使わず、豚骨の骨の随から溶け出す脂のみでとろみをつける。

うどん用の小麦粉をブレンドし、朝と夕方に打つ自家製麺の新鮮な味わいは、濃厚なつけ汁に負けない存在感を放つ。

営業:11:00~14:00、18:30~21:30(麺・スープがなくなり次第閉店)
休業:月・火曜
席数:11席
住所:多治見市太平町1-14-1
アクセス:JR中央本線多治見駅から徒歩12分

つけ麺(普通盛) 800円

<選考委員's COMMENT>
「東海一の行列が、おいしさを物語っている」(K麺)
「濃厚なスープともっちりとした自家製麺が秀逸」(sorata)