紅茶、コーヒーはさまざまな種類を揃える

紅茶やコーヒーが好きというSさんは、カフェに行きたくなる気持ちを落ち着かせるために、さまざまな種類の紅茶やコーヒーを揃えているそうです。

Sさん曰く「カフェでは1杯300~500円、自宅なら1杯数十円程度で済む」とのこと。

また、いろいろな種類を揃えておけば自宅カフェでもマンネリすることなく、気軽にカフェ気分を味わえるそうです。

子どものおやつはファミリーパックや大袋タイプを購入

小学生と年長さんの子どもを持つSさんは、おやつ代をできる限りカットすべく、ファミリーパックや大袋タイプを購入しているそうです。

以前は節約のために手作りを意識していたそうですが、材料と光熱費を計算すると手作りの方がかえってお金がかかることから、市販のお菓子に切り替え。

いろいろなファミリーパックのお菓子を2~3個組み合わせて毎日のおやつにしているそうです。

エアコンはこまめに切らず、つけっぱなし

意外な節約ポイントなのが「エアコンはこまめに切らない」という点。

エアコンは運転開始時に電気代を大きく消費するので、こまめに切るとかえって電気代が高くなってしまいます。

Sさんはエアコンをこまめに切らず、冬は20度程度、夏は25~28度の設定でつけっぱなしにしているそう。極端な温度設定も電気代上昇につながるので注意が必要です。

支払いは現金で済ませる

Sさんは完全現金主義者。クレジットカードのほうがポイントや優待を利用できるのでお得感はありますが、Sさんは「カードでは使った感覚がない」とのことで、どんな支払いも全て現金で対応しているそうです。

また、現金はその場で増減を確認できるので、収支を把握しやすいといったメリットもあります。

あらかじめ費目ごとに封筒分けすることで予算を守りやすくなりますし、予算の残金が少なくなってくると自然と出費にブレーキがかかることから、散財の予防にもつながっているようです。

こまめにお金に関する制度を確認する

情報収集は節約するうえで非常に重要な行動です。

現在、国や自治体では、さまざまな補助制度があります。そのため、子育て関連の補助制度はもちろんのこと、怪我・病気の補助制度などは、こまめに調べて目を通しているそうです。

確かに、制度関連は知らないと損をしてしまうので、定期的に自治体のホームページや広報などをチェックしたいですね。

ぜひ参考にしてみてくださいね。