大英図書館が2017年に企画・開催した展覧会 “Harry Potter: A History of Magic”の国際巡回展が、2018年のニューヨークに続き、ついに日本で開催!
9月11日(土)より兵庫県立美術館、12月18日(土)より東京ステーションギャラリーにて開催される。
大英図書館による大規模な展覧会は日本初
イギリスの作家 J.K.ローリングによって著されたファンタジー小説シリーズ「ハリー・ポッター」。その物語の背景には、イギリスをはじめ世界各国に伝わる魔法や呪文、占いなどが色濃く反映されている。
展示は、ハリーが通ったホグワーツ魔法魔術学校の科目に沿って、「魔法薬学」「錬金術」「天文学」などの10章で構成され、科学が発達していなかった時代の人々が信じた魔法や魔術の記録を大英図書館の所蔵品を中心に展観。
イギリスの国立図書館であり、世界で最も優れた研究図書館のひとつ、大英図書館による大規模な展覧会が日本に巡回するのは初めてのこと。その充実したコレクションの一端が紹介される。
さらに、J.K.ローリングによる日本初公開となる直筆原稿やスケッチなども展示。
まるでホグワーツ魔法魔術学校の授業を追体験できるような、貴重な機会となりそうだ。
開催概要
兵庫会場
会場:兵庫県立美術館
会期:2021年09月11日(土)〜2021年11月07日(日)
時間:10:00〜18:00 ※入場は閉館の30分前まで
休館日:月曜日 ※ただし9月20日(月・祝)は開館、9月21日(火)は休館
東京会場
会場:東京ステーションギャラリー
会期:2021年12月18日(土)〜2022年03月27日(日)
時間:10:00〜18:00(金・土曜日は20:00まで)
※入場は閉館の30分前まで
休館日:月曜日、12月29日(水)~1月1日(土・祝)、1月11日(火)
※ただし1月10日(月・祝)、3月21日(月・祝)は開館
※詳細は公式サイトをご確認ください。