【“生”が付くスイーツ大体おいしい説】を検証！ 人気コンビニ3社で比較してみた

コンビニでもよく見かけるようになった「生スイーツ」。

生どら、生チーズケーキ、生バウムクーヘンなど、「生」がつくと何故だかなんでも美味しく聞こえます。

今回は、コンビニで買える生スイーツを集めて「“生”が付けばなんでも美味しい説」を検証してみました！

（※紹介する商品は、2021年7月執筆時点に購入したものです）

ローソン プチ生バウムクーヘン 295円

ローソンでは、生バウムクーヘンが発売されています。

10個入りの小さなバウムクーヘンなので、少しずつ食べるお菓子が欲しいときにおすすめです。

片側には、シャリシャリとしたシュガーグレーズがかかっていて、生地のほんのりとした甘さの上に、さらに甘さがプラスされています。

普通のバウムクーヘンと何が違うの？

生クリームがのっているわけでもないのに、なぜあえて「生」バウムクーヘンなのか、気になるところですよね。

そのワケはどうやら生地にあるようです。

現在発売されている、ローソンの生バウムクーヘンの生地には、牛乳と生クリームがふんだんに使用されており、かつてのものよりも、さらにしっとり度が増しています。

この生クリームを使用している、という点が「生」を称する理由です。

しっとりふわふわで柔らかいながらも、何層にも重なったねんりんがしっかりとしていて、食べるのがたのしみです。

実食！

実際に生バウムクーヘンを食べてみます。

袋をあけた瞬間に香ばしい良い香りがしました。

生地はかなりしっとりしていて、フォークで刺すと良い弾力。

ねんりんが重なった分厚い生地なので、一口でもかなり満足感があります。

生クリームがたくさん使われているだけあって、全体的に濃厚な甘さが感じられます。

ケーキ屋さんで売られていてもおかしくないほど、しっとりして上品な味だったので、このクオリティがコンビニスイーツで実現していることに驚きました。