世界的イベントで解禁!
映画『ドラゴンボール超(スーパー) スーパーヒーロー』は、原作者・鳥山明が自ら脚本を執筆し、新たに生み出されたストーリーに、キャラクターデザイン、セリフの細部に至るまで、徹底的にディテールにこだわった、原作者渾身の一作。
米・ニューヨークで、現地時間10/7(木)-10/10(日)の4日間に渡って開催中の世界的なポップカルチャーの祭典ニューヨーク・コミコン(NYCC)にて、現地時間10/7(木)に行われた、映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』のパネルディスカッション内で最新映像が解禁となりました。
パネルディスカッションには、英語版の声優を務める、ウィス役のイアン・シンクレア、ブルマ役のモニカ・ライアルが登壇。
さらに、東京から中継という形で、本作のエグゼクティブプロデューサーを務める集英社の伊能昭夫、プロデューサーを務める東映アニメーションの林田師博が登場。
「世界初公開の映像をファンのみなさまにお見せする」と話し、会場は期待から、とてつもない熱量に包まれました。
最新映像の発表で興奮さめやらぬ会場に、本作のアフレコを終えたばかりという孫悟空役の野沢雅子、ピッコロ役の古川登志夫からニューヨークの会場のファンに向けたビデオメッセージが届きました。
野沢からは「今までの劇場版とちょっと違うのは、悟飯一家のことも描かれること。」と内容に言及。さらに「レッドリボン軍が出てくるんです。嫌ですね、なんて姑息なことをしてくるんだ、許せない」と、もはや孫悟空としての発言のようなコメントに、ファンからは笑みがこぼれました。
古川からは「ものすごいテンション。仕上がりももちろん素晴らしいです。ドラマパートもバトルパートも、それぞれすごいクオリティになってます。」と太鼓判を押しました。
さらにピッコロが活躍するということに対し、「ピッコロは今回出番が多いです。特にパンちゃんに対しては、まるで孫をかわいがるおじいちゃんのようであると同時に、ある場面では師匠のよう。演じていて楽しかった」と、終えたばかりのアフレコの感想を話しました。
最後に野沢は「世界中のドラゴンボ―ルファンの期待を、遥かに超える作品になっています! 」
古川は「鳥山明先生が脚本はもちろん、あらゆる場面で大きく関わってくださっているので、仕上がりがいいのは当然です! 」とコメント。
原作者・鳥山明が追求した最高密度のクオリティと、全てが規格外の本作にますます期待が高まっています。